梅酒・一ヶ月後 [お料理]

梅をつけて約一ヶ月、色が付いてきました。
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梅はシワシワ、浮いているものと沈んでいるもの、
真ん中にいるものに別れています。
順調…なのかな???

ただ、困ったことがひとつあります。
それはコレ…↓
ガス抜き弁.jpg
保存瓶の「ガス抜き弁」です。
この瓶はホームセンターの「梅酒を作ろう」コーナーで買ったのですが
そもそも「ガス抜き弁」って必要なのだろうか…?他で見たことがありません。
コレ、瓶を振るなんと中身が漏れるんですよ。
はっきり言って困ります。
買ってしまった以上、今回我慢して使ってますが、正直失敗したと思っています。

ともあれ、秋には梅酒の試飲ができるといいな。

梅酒の仕込み [お料理]

毎年、梅の季節になると「何かやらねば」と思ってしまいます。
梅干しは手間のかかる土用干しがあり、仕事で毎日家を空ける今年は無理、と判断し
梅酒を仕込むことにしました。
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大きな南高梅が良いのですが、あえて小さめの梅を選んでみました。
小さい梅ならカリカリ食べられそう…うまくいくかな…?

アメリカンチェリーのジャム [お料理]

安くなっているアメリカンチェリーを買ってきて、ジャムを作りました。
何となく、この時期になると作ってみたくなるジャムです。
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《材料》
アメリカンチェリー 420g(軸と種を取った状態)
チェリーの種    適量
砂糖         210g(出来ればグラニュー糖)
レモン汁      一個分くらい
《作り方》
1.アメリカンチェリーの軸を取ってよく洗い、種を取る。
  実は包丁の刃を当ててまな板上でクルッとまわして切りこみを入れ、
  両手でクルッと(…アボカドを切る時の要領で)ねじると簡単にふたつに割れる。
2.1のチェリーと砂糖を鍋に入れ、ざっくりまぜて砂糖を全体にまぶす。
  そのまま40分ほど放置する。
3.チェリーの種をお茶パックに詰めて鍋に入れ、 中火で20分ほど煮る。
  時々まぜて焦げ付きを抑え、あくが出てきたら丹念に取る。
4.種入りのお茶パックを取りだし、レモン汁を加えて完成。
  あつあつのジャムを、煮沸消毒したやはりあつあつの瓶に詰めてできあがり。

面倒なのは種取りです。指先をピンクに染めながらコツコツと。
チェリーは酸味が少ないのでレモン汁は気持ち多めにしました。
今回砂糖をチェリーの50%にしたのですが、出来上がりが私にはちょっと甘かったので
来年はもう少し少なめにしようと思います。

*2011年、砂糖少なめレシピを作成しました☆
  改訂版→コチラ(ネム食堂)

リンゴとレモンのジャム [お料理]

リンゴとレモンを入れたジャムを作ってみました。
レモンの酸味とかすかな苦みが効いた、爽やかなジャムになりました。
レモンを皮ごと入れたので、ちょっとマーマレード風です。
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《材料》
リンゴ   1kg(皮をむいた状態/6コくらい)
レモン   1コ
砂糖    270g
ワイン   50cc(今回は赤ワイン使用)
シナモン  少々
《作り方》
1.リンゴは皮をむき、3cm角くらいに切る。
  レモンはよく洗って薄いイチョウ切りにする(種は除く)。
2.1のリンゴとレモンを砂糖をまぶしかけながら鍋にいれて
  1時間くらい放置する。
3.弱火にかけ、30分ほどゆっくり煮る。(あくが出てきたらすくい取る。)
4.ワインとシナモンを入れ、さらに10分。
  この時、鍋のふたはとっておく。
5.煮沸消毒したアツアツの保存瓶にジャムを詰め、自然冷却して出来上がり。

好みかもしれませんが、シナモンは効かせすぎない方が上品な気がします。
(たぶん、夫はシナモンが入っていることに気づいていないと思います。)
今回は赤ワインを使い、バラ色のジャムにしました。

くわいの素揚げ [お料理]

おせちにはくわいを入れます。
が、スーパーで売ってるくわいのパックは数が多すぎます。
よく売ってる大粒のくわいならそんなことはないのですが
私が使いたい小粒のくわいはとにかくたくさん入っています。
今年はネットで検索し、残ったくわいを素揚げにしたら…
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これはいけます!ウマい!!
芽の部分のカリカリとイモ(?)部分のほくほくがたまりません。

来年も忘れずにいるために、作り方をメモしておこうと思います。
1.くわいの皮をむいて、30分くらい水にさらす(途中で2回くらい水を変える)
2.水をよくきって揚げる(今回はオリーブオイル使用)
3.キッチンペーパーの上で油を切りながら、塩をふる(今回は岩塩使用)
4.皿に盛り付けて完成

祝い鯛→鯛めし! [お料理]

元旦の朝、鯛を焼きました。祝い鯛です。
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横浜そごうで祝い鯛用に処理(鱗取りとはらわたの処理)をしてもらい、
後は焼く前に塩をして170度のオーブンで1時間焼けば、焼きたての鯛が食べられます。
といっても、祝い鯛ですからやはり形は大事。
ひれにはアルミホイルを巻いて焼け落ちを防ぎ、
かっこいい焼きあがりを目指して大根の切れ端で枕をし、尾びれや胸ひれは立たせました。

元旦の朝はふわふわ焼きたての身を半分だけ楽しみ、
残りの半身は後日の楽しみ…そう、鯛めしです!
1.お米を研いで普通に水を入れ、
  昆布と酒を振りかけた鯛とひとつまみの塩を入れて普通に炊きます。
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2.炊きあがったらネネムに見守られつつ…
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  身をほぐし、骨を取り除きます。
  ここに刻んだしょうがも入れ、混ぜ合わせて完成!
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鯛をほぐすのは夫のお仕事。
というより、本人のやり方があって、私は手だしできません。
鯛の頭も尻尾も痕跡がなくなるまで完全にほぐしてくれます。
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夫の弟さんがくれた美味しいお漬物と一緒に頂きました。

林檎の甘煮 [お料理]

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「アルプス乙女」という名の姫リンゴを、丸ごと甘煮にしました。

作り方…と言っても、そこはただの素人主婦。
分量などはてきとうにやっちゃいました。
7つの姫リンゴの表面にフォークでプツプツと穴を開け、大さじ1.5くらいの砂糖をまぶし、
レモン汁と白ワインをちょっとふって、柔らかくなるまで煮ただけです。
姿の可愛さとサイズの小ささが、お肉料理の付け合わせにぴったりです。
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