上巳の節句 [行事]

昨日、今日と、とても冷たい雨が降っている。
これだけ降り続く雨は、昨年の9月以来のことだそうだ。

この週末は、上巳の節句『ひな祭り』でした。
3月3日は日曜でしたが、ゆっくりした気分になれるのは土曜日だね、ってことで
我が家では3月2日の夜に祝いの膳を囲むことにしました。

『ひな祭り』といえば、ちらし寿司と菜の花の和え物と・・・
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ハマグリのお吸い物。
今年の白眉はこのお吸い物。どうやらハマグリのお吸い物作りは、火加減がコツらしい。
今まで火加減なんか気にも留めず、ただただパカッと貝が開くのを待っていたが
今回、弱火でじっくりやってみたところ、全く雑味のない、すばらしいお吸い物が出来上がった。

ハマグリは4個入りだったので、残り2つは酒蒸しに。
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あとは、作り置きの厚揚げ煮と、頂きものの胡麻豆腐。
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付属のゆず味噌、かけすぎちゃったかな。
本来は厄払いの行事なんだけど、ちまちまと飲むのが目的でもあるわけで
その他もろもろ、酒の肴になりそうなものを揃えての夕食になりました。
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11月にネム夫が出張土産に買ってきていた、白桃のお酒も飲んじゃう。
甘いカクテルみたいなものなんだけど、
桃好きのネム妻に何回も買って来てくれている岡山土産です。
今年は桃の花を買いそびれちゃったんだけど、これで桃の節句らしさも出たかしら?

翌日3月3日ひな祭り当日は、お昼ごはんにちらし寿司の残りを食べて、
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3時のおやつはお抹茶を頂きました。
お菓子はネム夫母が送ってくれた雛菓子(左)と、これまたネム夫のプレゼントの干菓子(右)。
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薄い紙に包まれているのが、両口屋是清の『二人静』という干菓子で、
ネム妻10代の頃からの好物です。
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薄い紙をひらくと、紅白の玉がパカッと割れる。

おひな様は、玄関にこっそりと。
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昔関わっていた陶芸教室の生徒さんがつくってくれた、小さな小さなおひな様。
飾るたびに、「お元気かなあ?今もがんばっていらっしゃるかなあ?」と
ちょっぴり年上で、体は弱いけどとっても明るい、器用な彼女を思い出す。

ホントはさ~、飾りたいおひな様が他にもあるんだけど・・・。
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(↑これは2016年の画像)

絶対、絶対、無理だよねぇ、、、
きっと、一瞬でやっちまうに違いない。
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タネリ「え?!何?!ボク???!」
そうよ…、アナタよ…。

明日は晴れて暖かくなり、そして、花粉がたくさん飛ぶらしい。


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節分 [行事]

今日は2月4日。立春です。
2019年、横浜の立春はキラッキラの晴れ[ぴかぴか(新しい)]
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日中は、外で日を浴びるとなんかちょっと暑いかも?!
窓を開け放っているのに、家の中は19度というぽかぽか陽気[晴れ]
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今年度は全く面倒を見てあげなかったのに(芽掻きも肥料やりも植え替えもしなかった。。。)
一本だけ出てきた健気なシンビジウムの花茎が、一気に花開きました。

今日が立春ということは、昨日は節分。
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ここできっちり、鬼を追い出しておかないとね、というわけで、
午前中のうちに福豆を升にスタンバイ!
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豆まきをやる夜までは、和紙で封をしておきます。
ちなみに、お隣のお札は、夫母が京都・長岡京にある柳谷観音でいただいてきてくださったもの。
なんでも眼病にご利益があるお寺だそうで、お正月早々お参りに行ってくださったのだ。
帰省の時、驚かせてしまったからなあ…。

節分の夕飯は、いつも通りお寿司を巻きました。
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もちろん、メインは切ってない方です。
昨今、恵方巻が全国区になり、売れ残りの大量廃棄が騒ぎになる事態になってます。
今年なぞ、農水省から「作り過ぎるな!」という異例のお達しが出たりまでしていましたが
関西出身の私共の見解では、最近の恵方巻は商品も売り方も極端かつ、過剰(関東だけかな?)。
そもそも一本まるごと各自無言で食べきるはずのものなのに
どう見ても、手で持って一人で食べきれるような作りでもボリュームでもない代物が
『恵方巻でござい!』と売られているんだもの。
始まりは海苔屋さんのキャンペーンだったそうなので商魂の逞しさは否定しないし、
夕飯を一食分考えなくても済むから乗っちゃお!というのも「実はそうなのよ♪」と思うけど、
家族皆で縁起の良い方向を向き、願い事を心に秘めつつ無言で巻きずしにかぶりつく、という、
ちょっとシュールでほほえましい習慣の面白さもあるのにさ。。。

恵方巻を丸かぶりで無事食べきったら、イワシも食べないとね。
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子供の頃のイワシって、こんなに立派じゃなかったよねぇ?
イワシも変わったなあ、なんて言いながら食べ終わったら、
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ヒイラギと豆殻を束ねたものにイワシの頭を挿しましょ。
これ、なんて言うのかなあ、なんて考えたことも無かったのですが、
柊鰯(ひいらぎいわし)とか、焼嗅(やきかがし)と言うのだそうですね。

あとは玄関から遠い部屋から順に豆まきをして行き、玄関から鬼を追い出して
さっき作った柊鰯を表札らへんにビシッと取り付け、大急ぎでドアを施錠!!
で、
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うちは玄関の内側上部に、初詣でいただいてきた厄除け札を貼ります。
さらに、
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破魔矢も取り付けます。
このため、初詣は節分までに行く、と、決めているわけなのであります。
破魔矢はその年の凶の方角を向けるので、どこに取り付けるかは決まっておりませんが
う~~~ん、今年はいろんな神様が入り乱れてるなあ。
真ん中のドライフラワーはともかく(?)、
祇園祭のちまきが棚に乗ってて、右側のでっかいのはバリ島のワヤンクリ(影絵の人形)って、
ええんかいな。。。
*注:豆まきについて。このやり方は我が家独自である可能性大です。

さて、今日は立春。
昨夜の夕食メニューのひとつ、菜の花の和え物を作る時に一本よけて生けておいた菜の花が
一晩明けて黄色い花を咲かせています。
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まだまだ寒さは戻るはずだけど、暦の上では今日から春なんだなあ。

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仲秋節 [行事]

9月2度目の三連休が終わりました。
今回の連休は、秋分の日を含む、22日(土)、23日(日)、24日(月)。
24日月曜日は秋分の日の振替でお休みだったけど、
同時に、仲秋=お月見でもありました。
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24日の横浜ではお月さまは雲に阻まれていたので、これは23日夕方、東の空に上ってきた月。
左側がちょっとだけ霞んでいるけど、ほとんど満月です。

仲秋節は、中国では祝日になるほどの大きな伝統行事らしい。
お嫁さんが実家に帰ったりもして、食卓を囲んで一家だんらんを楽しむとか。
日本でお月見のために実家に帰る、なんて、私は聞いたことないけど、
今回は連休だったから、そんなお家もあったかもしれない。

いつもだったら、ススキ!小芋!!団子!!!と、いろいろ確保に走り回るのですが、
今年は連休前の金曜日、雨の降る中華街で月餅だけ買いました。
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上のが小豆餡、下のが蓮餡。
塩漬けの卵黄が入っているのが仲秋月餅の特徴で、タンファン月餅と呼ぶようです。
初めて知ったときは「え~、たまごぉ~?!」と思ったものですが、
塩卵部分は栗のような感じで、違和感は全くありません。(しょっぱくもありません☆)
卵が入っているので小さいサイズはなく、切り分けて食べます。もともと中華街の月餅は大きいけど。
見ての通り、卵が完璧に中央に入っているとは限らないので、切る時はちょっとドキドキ。
かなりボリューミーなので、連休1日目と3日目の2日間、ふたりで昼食替わりに食べました。
丸くてつやつやしてて、満月ような、、、ってことなのでしょうけど、
見た目だけならタンタアも負けてない、と思うのは私だけ?
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これがタンタア。いわゆる、エッグタルトなわけですが。
つやつやしてて、まんまるで、まるでお月さまみたいじゃない?

9月も下旬に入り、随分、過ごしやすい気候になりました。
今年の夏はとんでもない暑さで、秋が来ることなんか永遠に無いような気すらしたけど、
なんだかんだ言っても、ちゃーんと秋はやってくるもんだなあ、と、思う今日この頃。
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今、じゃんじゃん咲いているタマスダレ。
ヒガンバナ科で、別名はレインリリーと呼ばれ、秋雨上がりに一斉に開いて淡い光を放っている。
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タネリは2度目の秋を迎えます。
毎日毎日初めてがいっぱいの日々、去年のことは覚えてるのかなあ?

熱心に外を見ているタネリにつられて、ケヤキを見上げてドキッとした。
夕日に照らされて、てっぺんあたりが黄色く見える!?
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いや、これは光のマジック。
さすがに、紅葉はまだまだ・・・です。

連休2日目の事は・・・次回に。

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重陽 [行事]

この週末は重陽でした。
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いや、正確には、昨日(9月9日)だけが重陽なんだけど。

1月7日の人日、
3月3日の上巳、
5月5日の端午、
7月7日の七夕、
そして、9月9日の重陽。
それぞれ七草、桃、菖蒲、笹ときて、重陽は菊の節句。
なんで人日だけゾロ目じゃないの?とか、
同じ奇数なのに11月11日は何もないの?とか、
調べ始めたらキリがないほど疑問はあるけど、
私はどうも節句を祝うのが好きなようで、とりあえずどれも無視はできない。

というわけで、まずは土曜日の昼間のお茶から重陽を祝うことに。
前日のうちに手に入れておいた練りきりでお抹茶を頂きました。
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数年前は『明日は重陽ね』なんて言う人はほぼおらず、
菊のお菓子を探してうろつきまわったものだけど、和菓子業界も重陽に目覚めたのか、
今年はこんなデザインの練りきりまで近所で手に入った。
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着せ綿じゃないですか~[ぴかぴか(新しい)]
重陽前夜に菊の花を綿で覆っておき、
翌朝、菊の香りと夜露を移した綿で顔を拭う、という風習を模した菊のお菓子。
着せ綿について知ったとき、「なんと雅な!」と、私は心躍らせたものです。
ちなみに、知ったのは某私大受験の国語の問題文。試験中に心が躍っちゃう私。。

夕食も、若干だけど菊を意識しました。
茹でた鶏むね肉、小松菜とえのきのお浸し、秋の味覚の小芋、茄子の揚げびたし、枝豆・・・
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どこが菊?!って、それは、
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そう、お浸しに転々と入っている黄色いのが菊の花びらなんです。。。
あと、菊花豆腐のすまし汁も作ったんだけど、
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全く菊に見えず、大失敗。
秋らしく秋刀魚も狙ったのですが、まだまだ高くて(2尾で800円!)、
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年間通して定番になりつつある、ハタハタの一夜干しになってしまった。
だいたい、今の暦では菊だって路地ではまだ咲かないんだから仕方ないのだ。
去年ぐらいまでは、この時期に菊の切り花を花屋で探してもなかなか無くて、
店員さんに「お彼岸に備えて、この時期はあまり出回らないんですよ」なんて、言われたくらい。
旧暦なら10月中旬なのだから、それは菊がふんだんにあり、なおかつ綺麗な時期だったろう。
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取り皿が菊柄だったのが、せめてもの悪あがきかも。
来年は旧暦でやってみようかなあ、と、思わなくもない。

食後には菊花茶を。
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菊の花をそのまま乾燥させただけのもので
お湯に入れる前はくっちゃくちゃの枯れ花なんだけど
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お湯の中では見事に開いてとても綺麗。
眼精疲労回復や抗菌、解熱効果などもあるらしいけど、
何より素晴らしいのは、香りだと私は思う。
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微かな花の甘みと、馥郁たる菊の高貴な香りにうっとりとしてしまう。
さまざまな目に見えない効果はわからないけど、リラックス効果は絶大だと保証できる。

翌、重陽当日は、わざとらしく菊を目の前においてDVD鑑賞をしました。
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飲んでいるのは紅茶だし、
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食べたのは梨なんだけど。

こうして、我が家の重陽は終わりました。
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陰陽思想では奇数=陽。9月9日は最大の陽が重なる重陽。
もともとは陽の気が強すぎるために不吉とされ、それを払う日だったのだそうです。
先週は、大型台風が近畿地方を襲い、大地震が北海道を襲うという
日本にとって大変な受難の週だったと思うけど、
なんとか早く余震がおさまり、誰もが日常を取り戻せるようにと祈らずにはいられない。

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2018年の七夕 [行事]

昨日は7月7日(土)、七夕だった。
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土曜日なのでゆっくり起きて
鶴見駅近くの鶴見神社でやっている『ほおずき市』に行って、ほおずきを一鉢購入。
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とっても小規模なほおずき市だったけど
あこがれの籠入りほおずきをネム夫に買ってもらって、ネム妻ホクホク。

午後は中華街と元町をぶらぶら散歩。
横浜スタジアムのある横浜公園に出現していたこんにゃく畑(!?)を見て、
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中華街でお昼ごはんを食べて、
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元町でティータイム。
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お昼ごはんで暑さのあまりビールを一杯飲んじゃってたもんで、
霧笛楼という有名レストランのカフェ・ネクストドアというお店で、二人ともだらーっと休憩。
凝った作りの美味しいケーキと、コーヒーか紅茶がつくケーキセットが1000円(+税)。
このレベルのケーキセットをこの値段で食べられるのは、なかなかだと思うな。

夜は七夕を祝っておうちごはん。
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そうめんとハタハタ、よく冷えたナスのオランダ煮と肉じゃが。
そうめんはゆでるだけ、ハタハタは焼くだけ、ナスと肉じゃがは前日の残り。
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あと、中華街で買ってきたチャーシューも切ってみた☆
今回、初めて『翆香園』というお店で買ってみました。
先日、ネム妻が友人と中華街で某店の店先に下がっているチャーシュー達を眺めていたら、
自転車に乗った通りの見知らぬオジサマに
「チャーシューなら翆香園のが僕はおススメ」と言われて、気になっていたのだ。
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オジサマが何者で、なんで突然話しかけてきたのはわからないけど
チャーシューは確かに美味しかったです。

チャーシューと一緒に買ったお菓子が、本日7月8日(日)のお茶菓子です。
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中華菓子はいつも華正樓という超大手のお店で買っていましたが
翆香園のお菓子はほっこりとした素朴さがあって良いです。
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今週の休日おうちティータイムは、中国茶でのんびり、でした。

西日本の豪雨の被害が大変なことになっている。 年々、日本の天候がおかしくなっていくような。


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雨だけど・・・七夕 [行事]

七夕って、本当は旧暦でやった方がいいのだろうな、と思う。
だって、現代の暦の7月7日って、日本中のほとんどが梅雨なんだもの。
今年の七夕、関東はまんまと雨。そして一夜明けた今日も雨。

雨でも作ったけど・・・。
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葉っぱ、ちりちりです。
竹とか笹とかの水上げは、かなり難しいらしい。。

七夕の夕食は毎年素麺です。
私(妻)の実家がいつもそうだったから、なんだけど、他所のお宅はどうなんでしょう??
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食前酒に2014年作の梅酒を。
このグラス、昨秋の骨董市で買ったんだけど、店主は「たぶん、バカラよ!」と。
ホントかな?

つまみは、いつもの茹でた鶏むね肉と、
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鮎の開きと、
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冬瓜と豚肉の煮物。

それから、これは・・・
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柿の葉寿司[るんるん]
これは嬉しい予想外[かわいい]
夫が急に奈良へ日帰り出張へ行き、お土産に買ってきてくれました。
柿の葉寿司、大好きです[exclamation×2]
そもそも押し寿司が大好きなのですが、柿の葉の香りがする柿の葉寿司は格別です。

星は出てないけど、ひとり3枚の短冊を書きました。
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きっと叶いますように・・[ぴかぴか(新しい)]


5回目の。 [行事]

先週末の土曜日は、JR石川町駅前の洋食の美松から始まった。。。
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一枚目の逆さまから撮ったメンチカツレツが夫で
二枚目の目玉焼きが乗ってるハンバーグが妻の私。
メインはもちろん、付け合わせのスパゲッティが大好き[グッド(上向き矢印)]

それから元町のメイン通りを歩いて
当たり前すぎて普段のココを撮ったことはなかったなあ、なんて。。
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ふらふらウィンドウショッピングしながら通りを過ぎて
外国人墓地と元町公園の間の道をぶらぶら登って
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墓地でひとり、転がりまわって遊んでる子を観察したりしながら登り切り、
そこから海の方へ向かいます。

行き着く先は、港の見える丘公園。
この時期、たくさんのバラが咲いています。
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種類も様々・・・
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たま~に、かくれんぼ中の猫のおしりなんかも見つけながら
ぶらぶらお散歩[るんるん]
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たぶん、来週が満開かな。

バラばっかりじゃなく、この季節はいろんなお花が咲いています。
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黄色の小花の絨毯、水辺の花菖蒲、風に揺れるピンクのお花・・・
バラみたいに注目はされてないけど、こんなお花も良いじゃないか[かわいい]
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こんなに晴れた空の下で。

公園の散歩のあとは、懐かしい場所に行きました。
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このあたりが私達一家の始まりの場所。
たった9ヶ月足らずだったけど、たくさんの思い出が詰まった場所です。
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帰ってきた記念にいつも行ってたスーパーでプチトマトを買ってしまった[ダッシュ(走り出すさま)]

よく乗ってたバスに乗って、一路横浜駅へ[exclamation]
今夜ははり込んで、すき焼きよ[パンチ]
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人形町今半(の、横浜高島屋店)で、江戸前の、割りしたを使ったすき焼きです。
夫婦そろって関西風のと比べながら、美味しくいただきまーす[るんるん]
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最後に鍋に残ったお汁で作ったふわふわたまご丼までしっかり食べて
・・・御馳走様でした。

家に帰ってデザートを。
今日は特別、アイスワインで乾杯[ぴかぴか(新しい)]
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ネネム「それ、おいしいの~??」
・・・今日はお祝いなのだよ、ネネムくん。
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2012年5月26日は、5回目の結婚記念日でした。

5年間、本当にどうもありがとう。
6年目もどうかよろしくね。

桃の節句 [行事]

端午の節句の前は、桃の節句。
今回は節句つながりで2012年3月3日の記録です。
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桃の節句はお雛様と一緒に宴会を。

この日のメインは・・・
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何と言ってもちらし寿司[かわいい]
うちのは海鮮の乗った豪華なものではなくて、混ぜご飯系のちらし寿司です。
(瓶詰めの〈ちらし寿司の具〉を使って楽をしてしまったけど[あせあせ(飛び散る汗)]

その他、それっぽいと思われるものを取り合わせます。
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上から順に、桜の塩漬けを乗せた胡麻豆腐、鯛のお刺身、菜の花、ゆで鶏。
ゆで鶏はこの春我が家で流行りのおつまみです。
お安いむね肉に塩をすり込み、10秒茹でて30分放置するだけの簡単レシピながらしっとり柔らか。
わさび醤油でお刺身のようにいただきます[exclamation]
鯛のお刺身とかぶってるけど、いいの、いいの・・・
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だってお酒に合うんだもの[るんるん]
お吸い物はハマグリのはず・・・が、笹かまぼこのお吸い物に[たらーっ(汗)]
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良い大きさのハマグリが手に入らなくって・・・決して私(妻)が貝類苦手だから、じゃないのよ。

ちなみに、お吸い物に浮いているあられは、昼間おやつに炒ったもの。
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甘い雛あられは今年はパス。
この日は土曜日・・・
昼間はこれを食べながら、ふたりで何かのDVDを鑑賞してました[どんっ(衝撃)]

端午の節句 [行事]

5月5日は端午の節句。
もちろん、今年も五月人形を飾りました。
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箪笥の横の小さいテーブルにはちっちゃな鯉のぼりも[かわいい]
空を泳ぐ鯉のぼりにもロマン(笑)があるけど、これはこれで結構ツボ。

この日のおやつはやっぱりこれ・・・
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かしわ餅。
葉っぱの香りもさることながら、この、色や形[ぴかぴか(新しい)]
鯉のぼりも食べちゃおう[ダッシュ(走り出すさま)]
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中身はこんなおかきです。

夕食は季節のもの。
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黒いお皿に乗っているのは、夫作の鰹の土佐造り。
我が家ではこれが「カツオのたたき」です。
全てを目分量で豪快に作るのですが、間違い無しの美味しさなのです[exclamation×2]
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厚めに切った身をどっさりの薬味と共に頬張る幸せ・・・。(→作り方はコチラ
ごはんはもちろん、筍ご飯。
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この季節は香りを楽しむのが和食なんですね。

僕、思うんだけど・・・
ネネムです.jpg
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節句って美味しいんだねぇ・・・。

そうよ、私達は季節を逃さず楽しむの。

雛人形 [行事]

更新をさぼりにさぼって3月[たらーっ(汗)]
今日はひな祭りです。

先立って二月中旬のお天気の良いある日…
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ポカポカ陽気にぐっすり寝入ったネネムを置いて、私達は出掛けました。
『あるもの』を迎えに…レンタカーを借りて。

久しぶりのドライブはとっても良い天気[晴れ]
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この頃のスカイツリーは最後の仕上げ段階だったんだろうなあ。
この日から11日後の2月29日、スカイツリーは完成。
開業は5月ということだけど、すごく混みそうだから2~3年のうちに行ければいいよね…
そんな事を言ってるうちに常磐道に入って
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千葉県の柏ICで降りて懐かしいお店で一服。
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結婚前、私(妻)がひとり暮らしをしていたアパートの近くの喫茶店です。
凝った作りの建物に無口なマスターがいて…という、いわゆる『喫茶店』。(流行りの『カフェ』では無い!)
一ヶ月に一回、ここでお茶を飲むのが楽しみでした。
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まさかここに夫連れで訪れる日が来るとは思わなかったけど[あせあせ(飛び散る汗)]

このあと茨城の両親(妻側)の家で受け取ってきたものが、今、我が家の和室に飾られています。
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そう、私達が迎えに行ったのはお雛様です[かわいい]
劣化も著しい戦前のもので、母の姉の初節句に用意されたもの。
お雛様を持っていなかった6歳の私に伯母が譲ってくれたのです。
結婚を機に母に託してしまったのですが、近々供養に出そうと考えていると聞いて慌てて迎えに行きました。
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これは『這い子(はいこ)さん』。
最近の雛人形には付いてないようですが、子どもの健やかな成長を願う一種の魔よけなんだそうで
もとはお内裏様お二人の左右に1体ずつあったらしいです。
小さな絹の座布団は、這い子さんの為に曾祖母が作ったと聞いています。
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お口が欠けていたり冠が壊れていたり、お顔が消えかかっていたり。
お道具類、持ち物、ぼんぼり、金屏風等々、無くなっているものも沢山あります。
それでも嬉しくて嬉しくて、つたない子どもの手で補修しながら飾ったことを思い出しました。

やっぱり…私の傍にいてもらおうと思います。
そして、少しずつでも修復していこうと思います。
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御所人形さんも一緒にね。

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