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最後のお散歩 [2014 バリ島]

2014年10月のバリ島旅行について記述中。とうとう最後のお散歩です。

2014年10月19日の午後・・・
ラヤ・ウブド通りはお祭り行列で大賑わい。
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行列を逆流して西へ向かい、ふいに砂利道を北へ曲がる。
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時刻はちょうど16時。さっきまでの喧騒がウソのよう。
さらに進むと、田園風景が広がります。
このあたりはテガラランとかジャティルウィなどと違って、平らな田んぼ。
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椰子の木と田んぼと。
南国の田んぼ道をのんびり歩く。
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チャナン置き場がとっても立派。
置く場所というより、小さな祠のよう。

田んぼの真ん中にあった街スパで青田風に吹かれながら1時間ほどマッサージを受け、
さらに歩く。

途中の小屋の軒先で揺れていたカラフルな帆船。
誰が作ったのかわからないけど、とてもよくできている。
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田んぼにはカラカラカラカラ・・・と、良い音が響く。
音の正体はコレ。
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鳥よけのカラカラ・・・『ピンジャンカン』というらしい。
竹でできていて、風車が回ると軸についている竹が下の竹軸を叩いて鳴る仕掛け。
とっても良い音で、とってもよく響く。
これもほんとに良くできていて、
叩く竹の位置を調整してあるのか、なんとリズムを刻むのだ。

椰子の木が並ぶ並木道。
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街路灯は無いみたいだから、きっと夜は真っ暗だろうな。
でも、時々建物にも出くわします。
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ただの家ではなさそう・・・ゲストハウスかな?
こんなところに滞在するのもいいな~[かわいい]

田んぼを守ってるのはカラカラだけではありません。
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なんて動きのあるカカシ・・・!
小さな悪霊のようにも見えて、かすかに心がざわっとする。
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小悪魔のようなカカシと、竹のカラカラと、お祈りが大事な田んぼを守っている。

田んぼの中にあるワルン、Bodag Maliahで一休み。
有名なワルンだから、ここにあることはわかっていました。
ここで一休みして引き返すつもり。
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眺めの良い、軒先ギリギリの席に座ってお茶を飲む。
菜園の中にあるカフェなので、田んぼばかりじゃなくて他の作物がちらほら。
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畑の中ではニワトリがうろうろ。
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写真には撮れなかったけど、雛がちょこちょこついてまわってた。

来た道を戻ってるはずなのに、さっきは見なかったものを見かけたりもする。
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「レストランに良いですよ」か~。
これから、このあたりもカフェとかが増えていくのかなあ。
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椰子の木に囲まれる田んぼの風景もこれでおしまい。
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バイバイ、ワンちゃん。

ラヤウブド通りに戻って最後の夕食。
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ダメ押しのようにミーゴレンとナシゴレン。
この旅行で何回食べたかなあ。

楽しい旅行もこれでおしまい。


お祭りの行列 [2014 バリ島]

2014年10月のバリ旅行について記述中。とうとうバリ滞在最後の日・・・。

2014年10月19日。とうとう最後の朝です。。
渓谷に、吹き渡る静かな風、鳥の声、水の音・・・
こんな風景の中で食べる、すばらしい朝食も最後。
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最後の朝食は眺めの良いホテルのダイニングでゆっくりいただき、
朝食後はチェックアウト時間ギリギリの14時まで、名残り惜しくヴィラで過ごしました。
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ヴィラに植えてある南国植物をわがもの顔で愛でるのも最後。
また来たい、きっと来る、絶対来る、と、誓い合いつつ、
忘れ物をしないように荷造りを。
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ヴィラ内で履いていたスリッパですら、名残り惜しい。

14時にチェックアウトした後、フロントに荷物を預けて街中へ。
何しろ、帰国便は夜中。旅行社のピックアップは20時半。
夕方のレイトチェックアウトにするか悩んだのですが、
連泊者へのサービスで通常12時チェックアウトのところを14時にしてくれると言うし、
最後の午後はのんびり散歩しようということに。
チェックアウト後だったけど、ホテルの車で送迎してくれました。

ひとまずは、ランチを食べようとウブド市場近くのCANDERIというお店へ。
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通り沿いの席に座って、行きかう観光客をウォッチング。
同じ家族が行ったり来たり、ちょっと楽しげに行きたい方向でもめてるのとかも。
ここのお店はお店の人ものんびりペースだし、
ランチタイムからずれてるせいかお客もいないし、ちょっと長居。
食べたのはナシゴレンとミーゴレン、スイカジュースとミックスジュース。
〆て、128,700ルピア(≒1150円)。

そろそろ散歩に行こうと立ちあがり、王宮前のラヤ・ウブド通りへ出ていくと・・・
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お祭りの行列に遭遇[exclamation×2]
よく、バリに行くと必ず一度はお祭り行列に遭遇する、と言いますが、ホントねぇ。
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女性達が頭に乗せているのはガボガンと呼ばれるお供えもの。
お花や果物などで作られていて、神聖なものだから頭に乗せて運ぶらしい。
この行列では見なかったけど大きいものなら2メートルくらいあるものも・・・
今回の旅であちこち案内してもらったガイドのスマさんによると
女性達は20キロくらいなら平気で頭に乗せちゃうとか[どんっ(衝撃)]
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待てよ、この行列、なんだか思ってたより長いぞ。
とてつもなくたくさんの人々が・・・
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ここは通常車道なんだけど、バリにおいてお祭り行列に優先するものなどない。

こんなスゴイのまで登場。どうやらヒンドゥーの神々らしい。
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あれれ、左側のって腕折れてない?
どうやら、電線にひっかかって折れてしまった様子です。
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右往左往して改修中。
不思議なもので、バリ語もインドネシア語もまったくわからないのに
「直せ、直せ!」「ダメだ、無理」「なんか棒持ってこいよ」「もう、このままで良くない?」などなど
会話が頭に入ってくる・・・言葉って、人間って、不思議。

楽器を鳴らしながら、行列はまだまだ続く。
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行列と見物客でラヤ・ウブド通りは満員御礼。
全く途切れる様子のない行列・・・
いつまでも見ていたいけど、最後に静かな散歩をしたい私達はゆっくりゆっくり逆流する。


コーヒー農園とジャランジャラン [2014 バリ島]

2014年10月のバリ旅行について記述中。4日目は車をチャーターしました。

ジャティルウィの風を堪能した私達が次に向かったのは、コーヒー農園。
この日の私達は、「ジャテルウィに行きたい!」以外ノープラン。
そこで、ガイドのスマさん提案のコーヒー農園へ行く事にしました。

農園ではコーヒーの木の合間に南国の植物が生えている(植えている?)。
パパイヤ(たぶん)が生ってたり、
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イガグリ頭みたいな大きな実のなっているこの木は『ナンダ』という木なんだって。
(「ナンダって何?」とスマさんに聞いたら困った顔をされました。ごめんなさい。)
木々の合間にカゴを発見。
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これは闘鶏用の鶏達。
闘鶏もさかんに行われているらしい。

どうやら農園は見学することを前提に歩くコースができている。
生豆→焙煎した豆をより分けて→粉にする・・・という展示(?)とか
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焙煎風景のデモンストレーション(?)もあり。
スルスルと案内されるままに進むと、試飲コーナーに。
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高麗ニンジン入りのコーヒーとか、その他お茶の類とか、とってもカラフル。

バリはなかなかのコーヒーの産地で、『バリ・コピ』と称したお土産物としていっぱい売っています。
普通のコーヒーの他に、有名なのは『コピ・ルアック』。
ジャコウネコ(ルアック)の糞から回収した豆なんだけど、かなりの高級品です。
コピ・ルアックは有料(5万ルピア)で試飲可・・・せっかくだから、と夫は試飲することに。
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ルアックはちょっとカッコいいヤツで入れてくれます[グッド(上向き矢印)]
バリでは粉にしたコーヒーと砂糖(かなり多め)をカップに入れて、
そこにお湯を注いで撹拌し、粉が沈殿するのを待って上澄みを飲むのが普通なんだけど、
これはサイフォン式で抽出してくれました。
味は・・・コーヒー通ではないので正確なところはわからないけど・・・夫は「普通」と・・・[たらーっ(汗)]
たぶん、たぶん、なのですが、本来のコピ・ルアックが絶品なのは、
自然のジャコウネコが良く実った美味しい豆を選んで食べているからなのではないか、と。
で、ここのジャコウネコちゃんは・・・
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餌として与えられた豆を食べているから、グルメっぷりを発揮できていないのではないかしら。

他に行きたい所は?と聞かれるも、とっさに思いつけずウブドへ戻りました。
大きめのスーパーで下ろしてもらってちょっと早めに5時間チャーター終了。
スーパーをウロウロして少し買い物をして、さて、今日もジャラン・ジャラン(散歩)[るんるん]
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この、巨大でカッコいいのは英雄アルジュナ像。
アルジュナ像を発見して、やおらネム妻はスタスタスタスタ・・・
だって私達、まだお昼ご飯を食べてないもん!!
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今日のランチは、アルジュナ像近くのWarung Mangga Maduで。
出発前のネットサーフィンで、やたら評判の良いローカルワルンとして記憶していたのです。
ワルンというのは食堂のことです。
ネットで評判だったのは、アヤム・ケジュというもの。
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アヤム=鶏肉、ケジュ=チーズという意味で、鶏肉とチーズのカツ。
切るとチーズがとろ~り、と評判です。
でも、それより私達が気に入ったのはコレ!
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『コレ!』なんて自信満々に言う割には、何だったのか[あせあせ(飛び散る汗)]
何かお肉を煮込んだもので・・・とっても美味しかったのです。
あと、空芯菜の炒め物も後引く美味しさでした。
ミーゴレン、アヤムケジュ、何かわからないもの、空芯菜、アイスティー2つで106,000ルピア。
だいたい950円くらい・・・ローカルワルン、おそるべし。

ランチの後はさらにジャラン・ジャラン。
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どうする気?といわれても、こんな石像も欲しい。。
ベランダにでも置く・・・?
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お店の前や、道の角にチャナン。
私達には無造作に置かれてるように見えるけど、当たり前に祈りが伴っている。
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途中、休憩をしたのも、かなりローカルなワルン。
ホットティーが一つ50円くらいで、壁には何匹もヤモリちゃんがくっついてた。

もうちょっと歩いて懐かしいお店を発見。
ミロズ・ガーデンです[ぴかぴか(新しい)]
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ちょっと小腹がすいた、と夫がサンドイッチを頼む。
ミックスジュース、フレッシュミントティー、カレーエッグサンドを注文し
TAX込み99,000ルピア≒880円。
16年前初めてバリに来た時、このお店の近くのホテルに泊まったネム妻。
『プリンガジュイタウォーターガーデン』という小さなホテルでした。
お湯がすぐに水に変わっちゃうし、エアコンもないホテルだったけど、
苔むした石の彫刻がそこかしこにある素敵な庭があり、美しく装飾が施された建物で
たしか、もとは王族の館だったと言っていたと思います。
残念ながら、今はホテルとしては営業していないみたい・・・
(ネットで検索すると、どうやらハネムーンゲストハウスとやらになってる??コチラ→
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あの時、近いから、と、何度もこのカフェに来てたなあ。
バリはずいぶん物価が上がって、ここのカフェもお値段が上がったけど、
柱にヤモリは変わってない。
ミックスジュースの美味しさも、のんびりした空気も変わってない。

この日の夕食はヴィラのダイニングで。
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ここで過ごす夜は、これが最後だから。

ジャティルウィ [2014 バリ島]

2014年10月のリフレッシュ旅行について記述中。4日目の空は広くて高い・・・

2014年10月18日。旅行4日目。
前日はほぼ一日中のんびりホテルで過ごした私達。
だけど、プールを眺めてただただぼんやりしてただけではない。
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リビングの電話を使い、今日のために運転手+日本語ガイド付き車を1台チャーターしておきました。
(ちなみにガイドさんは今日もスマさん。)
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朝、ホテルに現れた車・・・おめかししてる[かわいい]
聞けば、早朝からお参りをしてきたと言う。なんでも今日は車のお祭りなんだとか。
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それこそ毎日のように『○○の祭礼』があるから大変、と、ガイドのスマさん。
旅行者には物珍しく楽しいけど、住んでる人達は確かに忙しいでしょうねぇ。
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こういうチャナン(お供え物)は、基本的に毎日大量に各家庭で手作り。
本体部分は椰子の若い葉で作るのだとか。
我々の泊まっているヴィラの入り口にも毎日毎日いつの間にか置かれているし、
ジャラン・ジャラン(散歩)してると、そこかしこに置かれています。

ウブドから約1時間半くらい(?)で、目的地ジャティルウィ(Jati Luwih)へ[ぴかぴか(新しい)]
このジャテルウィのライステラスは、ユネスコの世界文化遺産です。
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棚田が、というよりも、ここの水利システムが重要なポイント。
平らな土地が少なく、水利の悪いこの場所に広大な棚田を築けているのは、
1000年以上も続く、『スバック』と呼ばれる水利組合のようなシステムのおかげだとか。
ゆえに、『バリ州の文化的景観:トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック・システム』という
長くて難しそうな名前が登録名称です。
『トリ・ヒタ・カラナ』というのはバリ・ヒンドゥー教の哲学で、神、人、自然の調和を重視する哲学で・・・
と、Wikiに詳しく載っています(読みたい方はコチラ→)。
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つまり、スバックとは単なる水利組合じゃなく、農耕から神事まで行う宗教哲学に基づいた組織であり、
ここの景観は、哲学に裏打ちされ支えられて長く維持されてきた景観だ、ということのようです。

田んぼ道は散歩することができます。
合間に生えているのがバナナや椰子の木なのが、南国だなあ。
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ガイドのスマさん曰く、バリでは2期作、3期作が当たり前で
お米がいつでも収穫期であるように、それぞれの地区で時期をずらして植えるのだ、と。
緑の田んぼが一番良い、ラッキーでしたね、と。
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きっとこれは、チャナン置き場。
神様に捧げられたチャナンは、鳥に啄ばまれ、干からび、風に飛ばされて終わり。
そしてまたすぐ、綺麗なチャナンが供えられる。その繰り返し。
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思い出すと、すーーー・・・っと心身が伸びていく。

棚田が見えるカフェでちょっと休憩。
カンカン照りの田んぼを歩いてちょっとのどが乾いちゃったから。
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他にお客がいないのが不思議だったんだけど、今思うと開店前だったのかも。
そういえば、入る前にスマさんがお店の人に何やら頼んでくれていたような・・・?
マンゴージュースとスイカジュース、風に吹かれて気持ちよく頂きました。
TAX、サービス料込み56700ルピア(≒500円)。
なんて安くて贅沢なフレッシュジュースかしら。

ちなみに、ジャティルウィ村は入村料がかかります。たしかひとり2万ルピアくらいだったと思います。

バロン・ダンス 本編 [2014 バリ島]

2014年10月のリフレッシュ旅行について記述中。今回は3日目の夜に観たバロン・ダンスの本編を。

序幕が終わると、綺麗な女性達が踊り出てきます。
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むむむ、ちょっと妖しい感じ・・・どうやら呪術的な儀礼を演じている様子。
魔女にブラックマジックを教わっているシシャと呼ばれる少女達です。
1枚目の写真の手前の女性の閉じそうで閉じない右目、
これは一瞬のタイミングでこう写ったのではなく、目の演技。

おじさんみたいだけどこれが魔女ランディン・ディラ。
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そして長い爪を持つ死神ドゥルガ。
きな臭いですねぇ。

さて、次に登場したのは王様です。
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この方も迫力あります。
王様の前に現れたのは、ホワイトマジックを操るンプ・ブラダ。
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王様の精神的な指導者(グル)です。
王様から魔女の犠牲者を救うように頼まれたンプ・プラダは、魔女を探しだして説得しようとするも、
魔女は大いなる怪物、悪の化身のランダに変身!
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ランダに対抗するために、ンプ・ブラダは聖獣バロンに変身!!
さあ、バロンとランダの戦いが始まります。
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村人たちがバロンを助けようとランダに立ち向かいますが・・・
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ランダの呪力で邪悪な力が乗り移った村人は、その力と戦うために自ら短剣を・・・。
バロンとランダの戦いに終わりはありません。
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善と悪は表裏一体、永遠に拮抗し続けるのです・・・

というのが、この日観賞したバロン・ダンス。
バロン・ダンスにもたくさんのバリエーションがありますが、
最後がバロンとランダの終わりなき戦いになるのが共通点みたい。

目の前で繰り広げられた見事な舞踊劇とガムランの響きにクラクラ。
少し歩いてカフェに入り、お茶を飲んでホテルに戻りました。
3回に渡った3日目の記録はこれにて終了です。

バロン・ダンス 序幕 [2014 バリ島]

2014年10月のリフレッシュ旅行について記述中。今回はバリ島3日目の夜。

夕食を終えた私達がやってきたのは、ウブド王宮・プリサレン。
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ウブドはバリ芸能・芸術の中心地と呼ばれる場所。
毎日、あちこちでたくさんの舞踊団が様々な演目を公演をしているが、夫の希望は「バロン・ダンス」。
滞在期間中に無理なくバロン・ダンスを観賞できそうなのは、
金曜の夜、プリサレンで行われるサダ・ブダヤ歌舞団による公演でした。
王宮近くで食事を取ったのは、ここに来るためです。

開演は19:30。席は全席自由でひとり8万ルピア(≒720円)。
チケットは食事前に購入しておき、19時過ぎに王宮に来てみたら観やすそうな席はすでにいっぱい。
失敗したか?!と思ったら、なんと椅子席の前のスペースにじかに座って良いと言うので、
早速、砂かぶり席へ。結局、前から2番目でかぶりつき☆
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ガムランの演奏が始まり、レゴン・ダンスが始まります。
このレゴンは、バロン・ダンスの前座のようなもの。
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レゴン・ダンスはバリ舞踊の花形で、煌びやかに着飾った女性達の宮廷舞踊。
ガムランの調べに乗って、華やかに、緩やかに・・・
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音楽に合わせてクリッ、クリッと目も動く[目]
バリ舞踊では、この目の動きも大切な要素だとか。
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レゴンにも実は演目がたくさんあって、今回のは『レゴン・ラッサム』。
『ラッサム王物語』という長大な古典文学の中の一部分だそうです。
ざっくりいうと、ラッサム王という王様があるお姫様を誘拐して求婚するが、お姫様に断られる。
姫に婚約者がいることを知ったラッサム王は、姫の実家の王国を倒しに行く、というお話・・・の、一部。
上の写真のピンクの衣装の女性はお姫様ではなくて女官頭(チョンドン)。
まずは女官頭さんが宮廷舞踊を優雅に披露する。
後から合流するグリーンの衣装の二人をレゴンと呼ぶらしいです。
ふたりのレゴンがそれぞれ姫役と王役として物語を舞っているらしいけど
内容をよくわかっていない私達にはよくはわからない。
・・・が、女官頭さんの踊りは特に素晴らしかった。

レゴン・ダンスが終わり、いよいよバロンが登場。
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バロンはバリ島に伝わる、森の王と呼ばれる聖獣。
バリ島はバリ・ヒンドゥーと呼ばれる、独自のヒンドゥー教徒が大半を占める島です。
そのバリ・ヒンドゥーの中の『善』の象徴が聖獣バロン。
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ちょっと派手目の獅子舞、って感じ。
上半身と下半身を二人一組で演じている。
で、
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耳の所にお花をつけてて、よく見るととっても可愛い[かわいい]
さてさて、『バパン』と呼ばれる序幕の始まり~[るんるん]
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サル登場。身体は水玉模様だけど、サル。
バロンはサルを伴うことが多いんだって。聖獣のお伴ってことは、サルは愛されてるのね。
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このサルがまた、芸達者[グッド(上向き矢印)]
いわゆる道化役なわけでして、舞台の上でバナナを食べちゃったりもする。
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バロンとの絡みも面白く、観客からは笑いがもれる。

続いて登場するのは、仮面の団体。
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仮面舞踊『テレック』です。
仮面(トペン)の表情は美しいような、邪悪なような。。
バリ・ヒンドゥーの【ルアピナダ】という思想を表すダンスだそうです。
ルアビナダとは、万物は善悪、生死など二つの側面を持っていてその両面が拮抗している、という思想。
表裏一体、勧善懲悪ってわけにはいかない、ってこと・・・かな?
同じ表情の白い仮面が並んでちょっと怖いかも・・・でも、
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足の指先まで気合十分。
最後に至って、仮面の踊り手たちが跪き、
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だ・・・だれ?!
すごくインパクトがあるんだけど・・・わかりません[あせあせ(飛び散る汗)]

ここら辺までが序幕。
長くなっちゃったので、本編部分は次回へ続く。

朝寝坊から始まる一日 [2014 バリ島]

2014年10月のリフレッシュ旅行について記述中。今回はバリ島3日目のお話。

2014年10月17日。バリで迎える2度目の朝。
この日はのんびり朝寝坊。
ヴィラ内のプールでちょっと水浴びしてから
10時過ぎに朝ごはんをヴィラのダイニングテーブルで食べ散らかして、
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ソファに座って、青いプールを眺めながらぼ~んやり。。
掛け流しなので水の流れる音がずっと聞こえている。
掛け流しなので水はちょっと冷ためです。
冷えたかも、ということで、お風呂に入ってみることに。
昼間なら外も見えるし。
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泡風呂にしてみました。
一度、やってみたかったんだもん♪

お風呂のあと、水着の上にTシャツを着て、ホテルの敷地内をてくてく。
これが敷地内にあるアユン川に架かる橋。結構な高さのあるつり橋です。
橋の向こう側に、スパパビリオンとメインプールがございます。
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まずはスパへ・・・!
ホテルからのサービスの2時間スパトリートメントをふたりで一緒に受けるのだ[るんるん]
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ちょっとした問診票(持病、アレルギーの有無など)を書いて、
いくつかのサンプルから好きな香りのオイルを選びました。
内容は、フットマッサージから始まり、
全身のオイルマッサージ、ルルール、フラワーバス。
ルルールというのは、スクラブを塗って半乾きの状態でマッサージをしながら落としていくもの。
スクラブを落とし終わるとヨーグルトを塗って、拭きとってくれます。
オイルマッサージの途中からウトウト、ルルールの頃には二人ともすやすや[眠い(睡眠)]
ヨーグルトでヒヤッとして目が覚めました。
最後に花びらいっぱいのお風呂でジンジャーティーを。
渓谷の眺めと自然の風に吹かれながら、ここでもぼ~んやり。。

スパを終えて、さらにてくてく。
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これがメインプール。水の中に見えるのは夫の頭(笑)!
こんなに素敵なプールなのに他には誰もいません。
各ヴィラにプライベートプールが付いているからなのか、観光に行っちゃってるのか・・・
どちらにせよ、貸し切り状態でラッキー[グッド(上向き矢印)]
林の中にいるみたいな感じだけど、プールの向こうはだんだんになってて川が流れている。
川 (2).jpg
川.jpg
あの、切り株みたいのはなんだろう?バーベキューでもやるのかな?!
泳いで疲れてパラソルの下にいたら、どこからかホテルのスタッフが現れて、
何か欲しいものはないか、と。
どこから見てたんだろう???と思いつつ、有難く飲みものをお願いする。
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ミックスジュースとジンジャーエール[かわいい]
カクテルでも頼めばカッコいいんだろうけど、あいにくあまりイケる口ではないもんで。

ヴィラに戻って、アフタヌーン・ティーを。
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これも宿泊者へのサービス。
時間内に頼めば、毎日ホテルの敷地内のどこにでも持ってきてくれる。
上段から順に、
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一段目、二段目がスイーツ、三段目はサンドイッチ。
朝ごはんを遅く、たくさん食べたので、これがこの日のランチ代わり。

アフタヌーン・ティーの後も、ヴィラのプールで泳いだり、リビングでダラダラしたり。
18時になるまでのんびり過ごしてから、車を出してもらって街中へ。
今日の夕食はここ。
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ウブド王宮の斜め向かいにある、Coco Bistroというお店。
選んで行ったわけではないので知らなかったけど、シーフードとグリルのお店だったみたい。
知ってたらシーフードグリルとか頼んだだろうけど、我々が食べたのはナシゴレンとサテチャンプル。
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あと、ホットティーをふたつ。
TAX、サービス料込みで、198,440ルピア也(≒1700円)。

このお店を選んだ理由は、ウブド王宮からあまり離れたくなかったから[どんっ(衝撃)]
離れたくない理由は・・・次回。

テガラランとゴア・ガジャ遺跡 [2014 バリ島]

2014年10月のリフレッシュ旅行についての記述再開。旅行初日は移動だけ。今回は2日目の午後のお話です。

さて、お昼を食べた後は、旅行会社が連れていってくれる、半日観光。
飛行機+ホテルのみ手配のパッケージ旅行なんだけど、おまけで付いていたのだ[るんるん]
断ってレストランの御食事券にもできたんだけど、ラクチンそうだからお願いしました。
街の中心地にある旅行会社へ13時前に行って、ポケットWi-fiを借りたり、両替してもらったりしてから
ドライバーさんとガイドのスマさん+ネム夫婦で、いざ出発。

行き先は、まずはテガラランのライステラス。
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ライステラスビューのカフェでティータイム、という、企画。
実はここも妻の私は昔行っているのだが、あの頃はたぶんカフェなんか無かった。
飲み物とピサンゴレンがサービスで付いているらしい。
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これがピサンゴレン。
ピサン=バナナ、ゴレン=揚げる、なので、ようするに揚げバナナのスイーツです。
お昼のナシチャンプルがお腹に効いてて、あまり食べられず・・・。
美味しいんだけど・・・好きなんだけど・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
テラス席で気持ちよくのんびりしていると、手すりの下に
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おじさん。
自分の写真を撮れ、と、どうやらおっしゃっている。
撮ったらチップを・・・だよね、と思いつつ、あまりにしつこいので根負け。
昔も同じような格好のおじさんの写真を撮ったような記憶があるけど、さすがに別人だろうなあ。
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カフェの壁にはヤモリ。ヤモリいたーー!と大喜びの夫がパチリ。

テガラランを後にして、次に向かったのはゴア・ガジャ。
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この木は『生命の木』というそうで、どうやら御神木みたいなものらしい。
「絶対に写真を撮っておいた方が良い!」とガイドさんの強力プッシュあり[パンチ]
すぐ横にあった舞台(?)では、何か作業中。
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ここでダンスなどが行われるみたいです。

さて、これがゴア・ガジャ遺跡。
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「ゴア・ガジャ」とは、「象の洞窟」という意味だそうです。
が、まだ、詳しい事は何もわかっていない謎の遺跡。11世紀頃の遺跡といわれている。
なぜ、「象の洞窟」と呼ばれているかも諸説ある様子で、
単に「大きな」と言う意味で「ゾウの」と付けた、とか、
最初に見つけたオランダ人が半壊した石像を象に見立てたとか・・・正確なところはわからないみたい。
口の所から中にも入ると、一番奥にガネーシャ像がありました。
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向かい側の奥にはヒンドゥー教の三大神をあらわすリンガ像がある。
また、壁には15の浅い横穴が掘られています。横穴では僧侶が瞑想をしたと言われているそうです。

洞窟の外には沐浴場。
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この沐浴場が発見されたのは、洞窟遺跡が見つかった1923年から31年後。
まだまだ全容がわかっていないこの遺跡、これからもっとスゴイ物が見つかるかも。
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発掘された当時の壊れた石も、積み上げられたままです。

旅行会社のおまけツアーはここまで。
が、ガイドのスマさんから、良かったら彫刻を見に行かないか、と。
スマさんは、空港まで迎えに来てくれたガイドさんだったのですが、
ホテルまでの道すがら、私達夫婦が彫刻の話をしきりにしていた時に、
自分はガイドになる前に木彫刻の工房に弟子入りしていた、と言っていました。
その工房に行かないか、というのです。

じゃあまあ、行ってみましょうか~[車(RV)]
ファサード.jpg
階段の龍?.jpg
ガルーダ?.jpg
・・・なかなかにスゴイ工房じゃないですか。。
マス村にある、MANISという工房兼お店でございました。
良いものがあれば買ってもいいな~、とフラフラ見て回り、結局・・・
ガネーシャ.jpg
買っちゃった[ダッシュ(走り出すさま)]
ガネーシャのレリーフです。
これと、ガルーダのお面とで、日本円で3万5千円。
もともと、ガネーシャは石像で探すつもりだったのですが、気に入ったので今回は木彫で良いかな、と。
最初はレリーフが660ドル、お面が360ドルだったので、お面だけ買おうとしていたのですが、
夫の天然の「いや~無理無理。レリーフは諦めます」を『値切り』と見なされたらしく、
あれよあれよと言う間に3分の1ほどのお値段に・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
660ドル+360ドル=1020ドル≒11万円だったのが、結果、3万5千円なわけで・・・
バリのショッピングに馴れていない夫は、お面だけで3万円ほど払うつもりでいたのに、
結果的にやり手の値切り男のようになってしまったのでした。
キュウカンチョウ.jpg
でもまあ、
バリの場合は半額くらいまで下がっちゃうのはよくあることなんだけど。

一度ホテルに戻って彫刻を置き、ウブドの王宮前まで送ってもらってツアー終了。
ここからはジャラン・ジャラン(散歩)。
王宮付近.jpg
空の飾り.jpg
これは『ペンジョール』という飾り。
大きな竹竿に、椰子の葉で作った飾りが付いている。
門松みたいな、先祖の霊をお迎えする際の目印みたいなもの(?!)だそうです。
昔、祖父の家でお盆になると門に提灯を下げてましたが、そんな感じかなあ?
ダイナミックなんだけど、空に馴染んでもいます。
祭礼が近いのか、いっぱい立ってますねぇ。
鳥籠.jpg
彫刻工房にもキュウカンチョウがいたけど、バリの人はよく鳥を飼っている。
観賞用の鳥を売っている鳥市場があるくらいなのだ。
鳥市場には昔行ったけど、今回はパス。

夕食は街中にある、Ibu Raiというレストランで。
なんとなく入っただけだったのですが、ここも老舗レストランだったみたいです。
Ibu(イブ)は英語でいうところのミス。つまりここは、「ライさん」という名のお店。
ちなみにミスターはBapak(バパッ)です。
オーダーしたのは、ミックスジュース、アップルジュース、ミー・ゴレン、サテ・アヤム。
16日の夕食.jpg
これはサテ・アヤム。
サテ=インドネシア風串焼き、アヤム=鶏、なので、インドネシア風焼き鳥ですね。
サテだけじゃなくて、あれこれおかずが付いていて美味しかった~[黒ハート]
最後にミネラルウォーターを二つ頼み、TAX、サービス料込みで222,915ルピアのお支払い。
だいたい2000円くらいです。

お店の人にお願いしてホテルに電話してもらい、迎えに来てもらって、
お水.jpg
10月16日は終了です。


モンキーフォレスト [2014 バリ島]

2014年10月のリフレッシュ旅行についての記述再開です。

2014年10月16日。
朝からホテルの朝ごはんをモリモリ食べて、今日はウブド街中へお出かけ。
なぜなら、
お手紙.jpg
ちゃんとは読めてないけど、たぶん、
「今日はヴィラ内の消毒をするからお出かけしててね[黒ハート]」って書いてあると思う・・・たぶん。

ホテルは中心地からちょっと遠いけど、「お出かけしたい!」と言えば車で送ってくれる。
帰りだって、電話すればすぐに迎えに来てくれる。とっても有難い送迎です。
片言の英語でお願いし、モンキーフォレストへ到着。
モンキーフォレスト.jpg
言わずと知れたウブドのシンボルスポットでございます。
街中なのに?!と、びっくりな鬱蒼としたサルの森。入場料は3万ルピア。
ジャングル.jpg
041.jpg
石の彫刻がバンバンあるのも魅力です。
橋だってこんな橋。
橋.jpg
すごいぃぃーーー・・・口の中、どうなってるんだろ?!

なんといってもサルの森なので、サルはいっぱいいらっしゃいます。
石像のそばにサル。
石像.jpg
龍の背中にもサル。
ちょっと眠い?.jpg
お芋とサル.jpg
めっちゃイモを選別してますな~。
たくさん貰えるからか、そんなに皆群がらない。
昔来た時は、「なんか寄こせ!」なサル君達が結構多くて、
一緒に行った友人などはポケットに手を突っ込まれたりもしてたけど
これだけお芋が貰えるからか、今回のサル君達はおとなしめ。
あの頃はいらっしゃった、サルから観光客を守ってくれる、長い棒を持った人もいなかった。
サル.jpg
足をみる.jpg
水道派?.jpg
オナガザルの一種で『クラ・バリ』と言うそうな。
小さめサイズで可愛いの[るんるん]

奥へ進むと川もあります。
067.jpg
ここらへんにも彫刻はあるんだけど、かなり味が出てます。
苔だらけで何物かよくわからないのとか、
苔だらけ.jpg
062.jpg
これなんか、風化が進んで埋もれかけ。

敷地内には寺院もあります。
080.jpg
3つ寺院があるそうですが、たぶん、これはプラ・ダラム・アグン。
プラ=寺院、ダラム=死者なので、死者の寺。そばにお墓もありました。
このあたりはちょっと怖い石像が多かったな。
悪魔?.jpg
077.jpg
信仰の場所なので、そっと離れました。

モンキーフォレストを出た後はジャラン、ジャラン(=散歩)。
ブッソウゲ.jpg
お土産物屋.jpg
お土産物屋さんを覗きながらフラフラしていましたが、
そうだ、お昼を食べなくちゃ、と老舗カフェに入りました。
087.jpg
『カフェ・ワヤン』です。
東屋風な席が庭に配されてて、気持ちの良いお店です。
昔から有名で、今も変わらず魅力的。
ミックスジュース.jpg
ナシチャンプル、カフェワヤン.jpg
二人そろって、ミックスジュースとナシチャンプル。
綺麗なだけじゃなくて、とっても美味しい[グッド(上向き矢印)]
その上、ボリュームもあってお腹いっぱいになりました。
TAX込みで、合計174,800ルピア≒1600円。

さてと。
午後はちょっと足を延ばしますよ~。

モリモリ朝ごはん [2014 バリ島]

2014年10月のリフレッシュ旅行について記述中。今回は、ホテルの記録・朝食編。

ホテルに泊まった翌日からの毎朝の楽しみは、もちろん朝ごはん。
カユマニスホテルは、朝ごはんが結構有名です。
美味しい上に、いつでも、どれでも、いくらでも、なので、食べ過ぎてしまう人が続出でしょう[exclamation]
特にポイントは『いつでも』。一日に一度なら、夜でも良いらしい[爆弾]
もちろん、ヴィラでも、さらに開放的なレストランでもいただけます。

やっぱり、南国に来たらフルーツ食べたいよね、と・・・
フルーツプレート.jpg
フルーツヨーグルト.jpg
あーあ、なんで日本はフルーツが高いんだろう。
綺麗で甘くて立派なのも良いけど、野性的で良いから安いのも売ってほしいわ。
そしたら、毎日たくさん食べられるのになあ。。
マンゴージュース.jpg
マンゴージュースも爽やかで美味しいし。

いわゆるアメリカン朝食的なメニューもありますが、
オムレツ.jpg
コールドプレート.jpg
でも、ここはバリ島。
やはり狙うはインドネシア料理じゃないかしら。
ナシゴレン(インドネシア風チャーハン)とミーゴレン(インドネシア風焼きそば)、
ナシゴレン.jpg
ミーゴレン.jpg
ブブール.jpg
一番下はブブール(おかゆ)。
アヤム(鶏肉)とウダン(海老)の2種類あって、どちらも美味しい。
パクチー苦手な夫は「・・・」だったけど、言えば抜いてくれるらしいよ
ナシゴレンとミーゴレンは、街中で食べるのよりお上品な味。
特に、ミーゴレンは美味しいです。
インドネシア料理を頼むとこんなのをテーブルに置いてくれます。
サンバル.jpg
美味しいけど辛いので、かける量は要注意。

『カユマニストースト』という名物トースト(シナモンたっぷりの甘いトースト)も美味しかったんだけど
なぜか写真無し。
今回の旅の写真のデータは、パソコンに保存中にいくつか壊れてしまったので、その中にあったのかも。

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