金木犀、香る [ねこ]
9月の後半は秋雨前線の影響で雨が続いていたが、
28日の金曜日は、良く晴れた気持ちの良い一日になった。
部屋に差し込むようになった木漏れ日に、秋の訪れを確信する。
タネリもいそいそと窓際に行って毛づくろい。
キラキラと輝くタネリの毛並み・・・
少し前には暑さの象徴だった日光が、暖かさの象徴になる季節があったことを思い出す。
9月のタネリは、暑くもなく、寒くもなく、気ままに過ごしていた模様。
生まれた時からおうち猫のタネリには、『雨』も『晴れ』も関係ない。
お気に入りのタワーの一番上に登ってみたり、
ニ段降りて、
ぐるぐる回って遊んだり。
床に転がって、じーっとこちらを見てるときもある。
なあに?と尋ねても、ごろんとひっくり返るだけ。
やっぱり、こっちを見続ける。
お手々にあごを乗っけて、ぼんやり何を考えてるんだろ?
窓の外のけやきがガサゴソ動いて
ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、と、カラス達に文句をつける。
きっと、あちらさんには聞こえてないけど。
タネリ、タネリ、・・・いないなあ、と思ったら、
ちらりと見えた、茶色の足。
この箱、もう1年以上もお気に入り。
自分でいろいろ加工しちゃってるしね。
この数日、外を歩くとどこからともなく、金木犀が香っている。
金木犀の木が己の存在を主張するのは、一年中で今だけだ。
今だけの、この素晴らしい香りを楽しもう。
金木犀のお茶で。
9月最後の今日、とどめのように大型台風が到来している。
今、横浜には暴風が吹き荒れているけど、
明日には台風一過の暑さが予定されているけど、
だんだんと、秋が進んでいくのだろう。
明日からは、10月だ。
28日の金曜日は、良く晴れた気持ちの良い一日になった。
部屋に差し込むようになった木漏れ日に、秋の訪れを確信する。
タネリもいそいそと窓際に行って毛づくろい。
キラキラと輝くタネリの毛並み・・・
少し前には暑さの象徴だった日光が、暖かさの象徴になる季節があったことを思い出す。
9月のタネリは、暑くもなく、寒くもなく、気ままに過ごしていた模様。
生まれた時からおうち猫のタネリには、『雨』も『晴れ』も関係ない。
お気に入りのタワーの一番上に登ってみたり、
ニ段降りて、
ぐるぐる回って遊んだり。
床に転がって、じーっとこちらを見てるときもある。
なあに?と尋ねても、ごろんとひっくり返るだけ。
やっぱり、こっちを見続ける。
お手々にあごを乗っけて、ぼんやり何を考えてるんだろ?
窓の外のけやきがガサゴソ動いて
ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、と、カラス達に文句をつける。
きっと、あちらさんには聞こえてないけど。
タネリ、タネリ、・・・いないなあ、と思ったら、
ちらりと見えた、茶色の足。
この箱、もう1年以上もお気に入り。
自分でいろいろ加工しちゃってるしね。
この数日、外を歩くとどこからともなく、金木犀が香っている。
金木犀の木が己の存在を主張するのは、一年中で今だけだ。
今だけの、この素晴らしい香りを楽しもう。
金木犀のお茶で。
9月最後の今日、とどめのように大型台風が到来している。
今、横浜には暴風が吹き荒れているけど、
明日には台風一過の暑さが予定されているけど、
だんだんと、秋が進んでいくのだろう。
明日からは、10月だ。
三崎朝市 [お出かけ]
さて、秋分の日を含む3連休の中日、9月23日(日)のこと。
3連休って、中日が一番自由な気がするよね・・・あ、中日って日曜日だ!ってことで、
『三崎朝市』へ行ってみた。
『三崎朝市』とは、三崎港で毎週日曜に開かれている朝市で、なかなか人気の朝市らしい。
朝5時開場、9時終了。
だけど、7時には売り切れ始めてどんどん店がたたまれていく、という情報をネットで掴み、
早めに出ようと3時半過ぎに家を出発。
横浜から一路、三崎港へ・・・って、ハッキリ言って近くは無いです。
三崎港って三浦半島の先っちょの方ですから。。
いつも公共交通機関専門の我が家ですが、
近所にカーシェア・ステーションができたので、今回は車でのお出かけです。
一般道で安全運転を貫き、朝市会場に到着したのは6時前でした。
やってる、やってる・・・♪
威勢よく、どんどん値引きされて売れていく魚たち。
かつお一本2000円が、この写真を撮った瞬間に一本1000円に。
え~っ、やすーーいっ!!でも、こんなの捌けないよう。
普段、買うのは切り身中心、丸ごと買っても魚屋さんに「三枚ね♡」なんて甘えているから
こういう時に役立たずなのだ。。。
ひとしきり見て回り、それなりに買い込んでから朝食を。
会場内で食べるなら、食事は大して選べない。
上が『朝市そば』、下が『まぐろぶっかけ丼』。
朝市そばは、かき揚げとまぐろの角煮が乗っていて、そばをうどんに変えることもできます。
まぐろぶっかけ丼は、いわゆるヅケまぐろの丼。
(写真のは、早く食べたいネム夫がワサビを回しつけちゃってます。)
三崎はやっぱりマグロです。ヅケまぐろ、ちゃんとおいしいマグロが乗ってます。
他には『まぐろ汁』と『トロちまき』、会場の入り口付近で浜焼きみたいのもあったかな。
(ちなみに、まぐろ汁はすでに売り切れになっていた。もっと早く行かないとダメなのかも。)
ここまででだいたい6時半。
食べ終わったらちょろちょろと野菜なんかを見ながら、さっさと帰路につきました。
サンマには大量に氷をつけてくれたし、マグロにも氷がついてたし、
発砲スチロール箱と保冷剤は持ってきてたけど、とにかく早く冷蔵庫に入れたいから。
さて、今回の戦利品はこちらです。
まず、マグロ。『三崎』だもん。
上はお刺身用のマグロとビンチョウマグロ、次のはカマで、下のはマグロの目玉。
カマは25センチくらいあって、ひとつだけのつもりだったんだけど、
カマふたつとビンチョウ1パックで1000円ってことで話がついた。
目玉は2つ入ってて100円。ひとつがこぶし大の大きさです。
カマと目玉はよく凍っているので、そのまま冷凍庫へ。
干物も買っとこ。
ホッケ2枚で1000円。アジ1枚100円×4枚。
食卓のお助け食材として。これも、冷凍庫行き。
そして今回のメイン、
さんま!サンマ!秋刀魚ー!
5尾で500円、つまり、1尾100円。
今年初のサンマを購入。会いたかったよ、秋刀魚!!
後はもろもろ。
玉ねぎ、プチトマト、空芯菜。
あと、生パスタ。製麺所が直売をしてたのだ。
大根が欲しかったけど、無かった。。最近ちょっと高いので、早くに売り切れちゃったのかしら。
日曜の食卓には、早速、戦利品が並びました♪
サンマはもちろん、塩焼きに。
ご飯が色付きなのは、もち麦が入ってるから(最近の流行りですね)。
900円のマグロパックは、部位がそろってて思った以上にお得だった。
ビンチョウマグロの半分は、ヅケにして月曜の夜に。
しょうが、にんにく、白ごま、ゴマ油、醤油、隠し味程度のお砂糖で漬けたヅケ、
レシピはネットで見たものだけど、なかなかに美味しい。他のお魚にも良さそうな味付け。
5尾のサンマは、2尾を日曜に塩焼き、月曜に1尾塩焼き、残り2尾を煮付けにした。
煮付けは連休明けの火曜の夕食に。
これもなかなか好評で、調理担当のネム妻は胸を撫でおろした次第でございます。
魚が目の前にある3日間、タネリに騒がれちゃうかな~と思いきや、
この表情。。。どこ見てるの?
タネリは現代っ子なのか(?!)、魚にほとんど興味が無くて
お気に入りのカリカリは、ターキーとダック。魚味のは、今一つだったりする(食べるけど)。
魚好きのネネムがいたら、どれほど大騒ぎになったことかしら。
朝市、楽しかった~。
『トロちまき』とやらも気になるし、『まぐろ汁』も気になるし、
季節を変えて、また行きたいな。
次回は恐れずに、丸ごとの魚を買っちゃおうかなあ・・・為せば成る、のか!?
3連休って、中日が一番自由な気がするよね・・・あ、中日って日曜日だ!ってことで、
『三崎朝市』へ行ってみた。
『三崎朝市』とは、三崎港で毎週日曜に開かれている朝市で、なかなか人気の朝市らしい。
朝5時開場、9時終了。
だけど、7時には売り切れ始めてどんどん店がたたまれていく、という情報をネットで掴み、
早めに出ようと3時半過ぎに家を出発。
横浜から一路、三崎港へ・・・って、ハッキリ言って近くは無いです。
三崎港って三浦半島の先っちょの方ですから。。
いつも公共交通機関専門の我が家ですが、
近所にカーシェア・ステーションができたので、今回は車でのお出かけです。
一般道で安全運転を貫き、朝市会場に到着したのは6時前でした。
やってる、やってる・・・♪
威勢よく、どんどん値引きされて売れていく魚たち。
かつお一本2000円が、この写真を撮った瞬間に一本1000円に。
え~っ、やすーーいっ!!でも、こんなの捌けないよう。
普段、買うのは切り身中心、丸ごと買っても魚屋さんに「三枚ね♡」なんて甘えているから
こういう時に役立たずなのだ。。。
ひとしきり見て回り、それなりに買い込んでから朝食を。
会場内で食べるなら、食事は大して選べない。
上が『朝市そば』、下が『まぐろぶっかけ丼』。
朝市そばは、かき揚げとまぐろの角煮が乗っていて、そばをうどんに変えることもできます。
まぐろぶっかけ丼は、いわゆるヅケまぐろの丼。
(写真のは、早く食べたいネム夫がワサビを回しつけちゃってます。)
三崎はやっぱりマグロです。ヅケまぐろ、ちゃんとおいしいマグロが乗ってます。
他には『まぐろ汁』と『トロちまき』、会場の入り口付近で浜焼きみたいのもあったかな。
(ちなみに、まぐろ汁はすでに売り切れになっていた。もっと早く行かないとダメなのかも。)
ここまででだいたい6時半。
食べ終わったらちょろちょろと野菜なんかを見ながら、さっさと帰路につきました。
サンマには大量に氷をつけてくれたし、マグロにも氷がついてたし、
発砲スチロール箱と保冷剤は持ってきてたけど、とにかく早く冷蔵庫に入れたいから。
さて、今回の戦利品はこちらです。
まず、マグロ。『三崎』だもん。
上はお刺身用のマグロとビンチョウマグロ、次のはカマで、下のはマグロの目玉。
カマは25センチくらいあって、ひとつだけのつもりだったんだけど、
カマふたつとビンチョウ1パックで1000円ってことで話がついた。
目玉は2つ入ってて100円。ひとつがこぶし大の大きさです。
カマと目玉はよく凍っているので、そのまま冷凍庫へ。
干物も買っとこ。
ホッケ2枚で1000円。アジ1枚100円×4枚。
食卓のお助け食材として。これも、冷凍庫行き。
そして今回のメイン、
さんま!サンマ!秋刀魚ー!
5尾で500円、つまり、1尾100円。
今年初のサンマを購入。会いたかったよ、秋刀魚!!
後はもろもろ。
玉ねぎ、プチトマト、空芯菜。
あと、生パスタ。製麺所が直売をしてたのだ。
大根が欲しかったけど、無かった。。最近ちょっと高いので、早くに売り切れちゃったのかしら。
日曜の食卓には、早速、戦利品が並びました♪
サンマはもちろん、塩焼きに。
ご飯が色付きなのは、もち麦が入ってるから(最近の流行りですね)。
900円のマグロパックは、部位がそろってて思った以上にお得だった。
ビンチョウマグロの半分は、ヅケにして月曜の夜に。
しょうが、にんにく、白ごま、ゴマ油、醤油、隠し味程度のお砂糖で漬けたヅケ、
レシピはネットで見たものだけど、なかなかに美味しい。他のお魚にも良さそうな味付け。
5尾のサンマは、2尾を日曜に塩焼き、月曜に1尾塩焼き、残り2尾を煮付けにした。
煮付けは連休明けの火曜の夕食に。
これもなかなか好評で、調理担当のネム妻は胸を撫でおろした次第でございます。
魚が目の前にある3日間、タネリに騒がれちゃうかな~と思いきや、
この表情。。。どこ見てるの?
タネリは現代っ子なのか(?!)、魚にほとんど興味が無くて
お気に入りのカリカリは、ターキーとダック。魚味のは、今一つだったりする(食べるけど)。
魚好きのネネムがいたら、どれほど大騒ぎになったことかしら。
朝市、楽しかった~。
『トロちまき』とやらも気になるし、『まぐろ汁』も気になるし、
季節を変えて、また行きたいな。
次回は恐れずに、丸ごとの魚を買っちゃおうかなあ・・・為せば成る、のか!?
仲秋節 [行事]
9月2度目の三連休が終わりました。
今回の連休は、秋分の日を含む、22日(土)、23日(日)、24日(月)。
24日月曜日は秋分の日の振替でお休みだったけど、
同時に、仲秋=お月見でもありました。
24日の横浜ではお月さまは雲に阻まれていたので、これは23日夕方、東の空に上ってきた月。
左側がちょっとだけ霞んでいるけど、ほとんど満月です。
仲秋節は、中国では祝日になるほどの大きな伝統行事らしい。
お嫁さんが実家に帰ったりもして、食卓を囲んで一家だんらんを楽しむとか。
日本でお月見のために実家に帰る、なんて、私は聞いたことないけど、
今回は連休だったから、そんなお家もあったかもしれない。
いつもだったら、ススキ!小芋!!団子!!!と、いろいろ確保に走り回るのですが、
今年は連休前の金曜日、雨の降る中華街で月餅だけ買いました。
上のが小豆餡、下のが蓮餡。
塩漬けの卵黄が入っているのが仲秋月餅の特徴で、タンファン月餅と呼ぶようです。
初めて知ったときは「え~、たまごぉ~?!」と思ったものですが、
塩卵部分は栗のような感じで、違和感は全くありません。(しょっぱくもありません☆)
卵が入っているので小さいサイズはなく、切り分けて食べます。もともと中華街の月餅は大きいけど。
見ての通り、卵が完璧に中央に入っているとは限らないので、切る時はちょっとドキドキ。
かなりボリューミーなので、連休1日目と3日目の2日間、ふたりで昼食替わりに食べました。
丸くてつやつやしてて、満月ような、、、ってことなのでしょうけど、
見た目だけならタンタアも負けてない、と思うのは私だけ?
これがタンタア。いわゆる、エッグタルトなわけですが。
つやつやしてて、まんまるで、まるでお月さまみたいじゃない?
9月も下旬に入り、随分、過ごしやすい気候になりました。
今年の夏はとんでもない暑さで、秋が来ることなんか永遠に無いような気すらしたけど、
なんだかんだ言っても、ちゃーんと秋はやってくるもんだなあ、と、思う今日この頃。
今、じゃんじゃん咲いているタマスダレ。
ヒガンバナ科で、別名はレインリリーと呼ばれ、秋雨上がりに一斉に開いて淡い光を放っている。
タネリは2度目の秋を迎えます。
毎日毎日初めてがいっぱいの日々、去年のことは覚えてるのかなあ?
熱心に外を見ているタネリにつられて、ケヤキを見上げてドキッとした。
夕日に照らされて、てっぺんあたりが黄色く見える!?
いや、これは光のマジック。
さすがに、紅葉はまだまだ・・・です。
連休2日目の事は・・・次回に。
今回の連休は、秋分の日を含む、22日(土)、23日(日)、24日(月)。
24日月曜日は秋分の日の振替でお休みだったけど、
同時に、仲秋=お月見でもありました。
24日の横浜ではお月さまは雲に阻まれていたので、これは23日夕方、東の空に上ってきた月。
左側がちょっとだけ霞んでいるけど、ほとんど満月です。
仲秋節は、中国では祝日になるほどの大きな伝統行事らしい。
お嫁さんが実家に帰ったりもして、食卓を囲んで一家だんらんを楽しむとか。
日本でお月見のために実家に帰る、なんて、私は聞いたことないけど、
今回は連休だったから、そんなお家もあったかもしれない。
いつもだったら、ススキ!小芋!!団子!!!と、いろいろ確保に走り回るのですが、
今年は連休前の金曜日、雨の降る中華街で月餅だけ買いました。
上のが小豆餡、下のが蓮餡。
塩漬けの卵黄が入っているのが仲秋月餅の特徴で、タンファン月餅と呼ぶようです。
初めて知ったときは「え~、たまごぉ~?!」と思ったものですが、
塩卵部分は栗のような感じで、違和感は全くありません。(しょっぱくもありません☆)
卵が入っているので小さいサイズはなく、切り分けて食べます。もともと中華街の月餅は大きいけど。
見ての通り、卵が完璧に中央に入っているとは限らないので、切る時はちょっとドキドキ。
かなりボリューミーなので、連休1日目と3日目の2日間、ふたりで昼食替わりに食べました。
丸くてつやつやしてて、満月ような、、、ってことなのでしょうけど、
見た目だけならタンタアも負けてない、と思うのは私だけ?
これがタンタア。いわゆる、エッグタルトなわけですが。
つやつやしてて、まんまるで、まるでお月さまみたいじゃない?
9月も下旬に入り、随分、過ごしやすい気候になりました。
今年の夏はとんでもない暑さで、秋が来ることなんか永遠に無いような気すらしたけど、
なんだかんだ言っても、ちゃーんと秋はやってくるもんだなあ、と、思う今日この頃。
今、じゃんじゃん咲いているタマスダレ。
ヒガンバナ科で、別名はレインリリーと呼ばれ、秋雨上がりに一斉に開いて淡い光を放っている。
タネリは2度目の秋を迎えます。
毎日毎日初めてがいっぱいの日々、去年のことは覚えてるのかなあ?
熱心に外を見ているタネリにつられて、ケヤキを見上げてドキッとした。
夕日に照らされて、てっぺんあたりが黄色く見える!?
いや、これは光のマジック。
さすがに、紅葉はまだまだ・・・です。
連休2日目の事は・・・次回に。
3連休・・・三日目 [日々のこと]
9月、1回目の3連休の三日目、月曜日。
この日は前日に行くはずだった、神奈川県立歴史博物館へ。
関内あたりはよく行っているようで、意外に歩きまわっていないので
恥ずかしながら、歴史博物館の存在を知りませんでした。
ものすごく立派な建物だ~!と思ったら、明治時代に造られた銀行の建物で
国の重要文化財であり、史跡に指定されているらしい。
馬車道側の入り口から入ると、赤絨毯を登れてちょっと気分が上がるかも。
さて、今回の目的は、『真明解・明治美術 増殖する新メディア』展。
今年は明治150年、かつ、博物館の開館50周年を記念した特別展で
開国の混乱と興奮の中で疾走した、幕末から明治前期の作家たちの奮闘ぶりがうかがえる展覧会だった。
もし、行かれる方がいらっしゃるなら、
企画担当者が行っている30分の展示解説を【見学前に】聞かれるのがおススメです。
広いとは言えない展示室にやや詰め込み過ぎの展示なんだけど、
聞いてから見ると、「何一つ、省くことなんかできるもんか!」という担当者の熱い思いが伝わり、
それがまた、この時代の空気をも伝えてくれているのだ、と、気づくことができます。
やったことのない新しい事を、あらん限りの最高の力でやりつくすぞ!
できないことなんかあるものか!という心意気が、眩しくて清々しい展覧会だった。
見せ方があまりうまくはなかったのが、ちょっと惜しいんだけど。そこを補うのが、企画担当者の事前解説、というわけ。
ところで今回の展覧会、新聞広告で偶然見かけて、
明治ね~ちょっと面白そうかもね~、真葛焼も観れそうだし、猫も気になるよねぇ~、、、
と、お気楽に出かけたんだけど、
本当は前日に行く予定が、天気の具合でずらしただけだったんだけど、
なんと、この日は特別展も常設展も無料デーだった・・・!
建物前で配られた号外で知る、この事実。もっと宣伝すればいいのにー!
我々的には、点心セット(→*)に続く棚ぼたです。
建物もよく見たいから、博物館へは、また行こうかな♪(今度はちゃんと料金払うよ~。)
特別展と常設展をじっくり見て、近くの有名カフェでちょっと休憩。
横浜情報に必ずといって良いほど登場する、『馬車道十番館』。
食器には、ガス灯のマークが入っている。きっと、オリジナルなんだろうな。
建物の前にも、ガス灯が立ってるし。
このガス灯の横にはこんなのも。
牛馬飲水槽。大正時代のものを、昭和45年にここに移設したものらしい。
お茶を飲んで帰宅して、この日の夕食は作り置きのミートソースで簡単パスタ。
いや、ちゃんとワインで煮込んだソースだから、『ボロネーゼ』って言っていいのかな?
夕食後、さっさと片付けを終わらせて最後のお茶を。
夫はハーブティー、妻は紅茶。
いつもいつも、同じものを飲まなきゃいけないわけじゃない。
これはこれで、二人のお茶です。
これにて、2018年9月、1回目の三連休は終了。
夏休みの10日間に比べれば、あっという間の三日間。
さて、次の三連休は何しよう?
この日は前日に行くはずだった、神奈川県立歴史博物館へ。
関内あたりはよく行っているようで、意外に歩きまわっていないので
恥ずかしながら、歴史博物館の存在を知りませんでした。
ものすごく立派な建物だ~!と思ったら、明治時代に造られた銀行の建物で
国の重要文化財であり、史跡に指定されているらしい。
馬車道側の入り口から入ると、赤絨毯を登れてちょっと気分が上がるかも。
さて、今回の目的は、『真明解・明治美術 増殖する新メディア』展。
今年は明治150年、かつ、博物館の開館50周年を記念した特別展で
開国の混乱と興奮の中で疾走した、幕末から明治前期の作家たちの奮闘ぶりがうかがえる展覧会だった。
もし、行かれる方がいらっしゃるなら、
企画担当者が行っている30分の展示解説を【見学前に】聞かれるのがおススメです。
広いとは言えない展示室にやや詰め込み過ぎの展示なんだけど、
聞いてから見ると、「何一つ、省くことなんかできるもんか!」という担当者の熱い思いが伝わり、
それがまた、この時代の空気をも伝えてくれているのだ、と、気づくことができます。
やったことのない新しい事を、あらん限りの最高の力でやりつくすぞ!
できないことなんかあるものか!という心意気が、眩しくて清々しい展覧会だった。
見せ方があまりうまくはなかったのが、ちょっと惜しいんだけど。そこを補うのが、企画担当者の事前解説、というわけ。
ところで今回の展覧会、新聞広告で偶然見かけて、
明治ね~ちょっと面白そうかもね~、真葛焼も観れそうだし、猫も気になるよねぇ~、、、
と、お気楽に出かけたんだけど、
本当は前日に行く予定が、天気の具合でずらしただけだったんだけど、
なんと、この日は特別展も常設展も無料デーだった・・・!
建物前で配られた号外で知る、この事実。もっと宣伝すればいいのにー!
我々的には、点心セット(→*)に続く棚ぼたです。
建物もよく見たいから、博物館へは、また行こうかな♪(今度はちゃんと料金払うよ~。)
特別展と常設展をじっくり見て、近くの有名カフェでちょっと休憩。
横浜情報に必ずといって良いほど登場する、『馬車道十番館』。
食器には、ガス灯のマークが入っている。きっと、オリジナルなんだろうな。
建物の前にも、ガス灯が立ってるし。
このガス灯の横にはこんなのも。
牛馬飲水槽。大正時代のものを、昭和45年にここに移設したものらしい。
お茶を飲んで帰宅して、この日の夕食は作り置きのミートソースで簡単パスタ。
いや、ちゃんとワインで煮込んだソースだから、『ボロネーゼ』って言っていいのかな?
夕食後、さっさと片付けを終わらせて最後のお茶を。
夫はハーブティー、妻は紅茶。
いつもいつも、同じものを飲まなきゃいけないわけじゃない。
これはこれで、二人のお茶です。
これにて、2018年9月、1回目の三連休は終了。
夏休みの10日間に比べれば、あっという間の三日間。
さて、次の三連休は何しよう?
3連休・・・一日目と二日目 [日々のこと]
我が家は、土日休みのザ・サラリーマン家庭なので、今年の9月は3連休が2回ある。
1回目は敬老の日を含む、先週末から今週頭の土・日・月だった。
まず、一日目。
8時過ぎから、バラバラと起き出すネム夫妻&一匹。
ネム夫妻はともかく(?)、コヤツは朝が早くない猫なのだ。
先代のネネムさんは、日の出とともに起きて朝ごはんを要求する早起き君だったけど
タネリ君はそもそも食事に執着が全く無く、ごはんを要求して鳴いたり騒いだりしたことがない。
ネム妻が「ごはん、入れたよ」と声をかけても、お皿の前に走ってきたりもしない。
昼前にネム夫妻がチラッとジムへ行ったくらいで、特に何もないまま日が暮れて、
夕食は、金曜日に作っておいた鮭の南蛮漬け・・・を洋風に盛り付けたやつでビールを。
(ボイルしたソーセージも食べたんだけど、写真を撮らなかったみたい。)
ビールは、ひさしぶりにドイツビールを飲んでみた☆
向かって左は、ホフブロイ・マイボック、右は、ヴェルテンブルガー・バロックドゥンケル。
あまり飲めないし、全く詳しくはないんだけど、実は我々、ドイツの黒ビールが好きです。
でも、巷での輸入ビールの主流はどうやらベルギービールらしく、
ドイツビールはお店であんまり棚に並んでいないので、その時見つけたものを飲んでいる。
以前、とってもお気に入りの黒ビールがあったんだけど、最近は全く見かけなくて、名前も忘れてしまった。
二日目。
本当は博物館に行こうと思ってたんだけど、翌日の方が天気が良さそうだったので予定変更。
この日も家でダラダラ過ごすことにした。
出窓に挿してあった朝顔(→☆)が健気に咲こうとしてるのを発見。
花びらもちゃんと成長できてないし、これ以上開くこともなく可哀想な感じもするけど、
偉いなあ、強いなあ、と、妙に感動してしまった(歳かしら?)。
夕食は、ネム夫が張り切ってカレー作り。
夫の十八番のチキンカレーは、現在、進化を続けている。
以前は、まず、ヨーグルトに一晩お肉をつけて、、、という手順だったのだけど、
もっと、スパイスを感じるものも作りたい!ということで、
彼は、ホールスパイスを炒めるところから始まるレシピを研究中なのだ。
このスパイス入りの油で、骨付きチキンを1時間近くオイル煮し、
トマト缶やパウダースパイスを加えて煮詰めて出来上がる。
ヨーグルトもバターも入らないので、スパイスの香りをダイレクトに感じることができるのだが、
スパイスの量や種類を、まだまだ調整する予定。
カレー制作を待っている間、ネム妻とタネリの間にはポエング(椅子)を巡って諍いが。
ネム妻「起きてるじゃん!そろそろ替わってよ!」
タネリ「え?あ!し、しまった・・・!!」
タネリ(ああ、寝なきゃ、寝なきゃ・・・)
ネム妻「わざとらしいわ!狸寝入りでしょ?!」
タネリ(寝てるもーん、寝てるもーん)
タネリ(寝てるよ~んっ♪)
ネム妻「なっ!?もしや、馬鹿にされてる??!!」
長くなってきたので、三日目は次回。
1回目は敬老の日を含む、先週末から今週頭の土・日・月だった。
まず、一日目。
8時過ぎから、バラバラと起き出すネム夫妻&一匹。
ネム夫妻はともかく(?)、コヤツは朝が早くない猫なのだ。
先代のネネムさんは、日の出とともに起きて朝ごはんを要求する早起き君だったけど
タネリ君はそもそも食事に執着が全く無く、ごはんを要求して鳴いたり騒いだりしたことがない。
ネム妻が「ごはん、入れたよ」と声をかけても、お皿の前に走ってきたりもしない。
昼前にネム夫妻がチラッとジムへ行ったくらいで、特に何もないまま日が暮れて、
夕食は、金曜日に作っておいた鮭の南蛮漬け・・・を洋風に盛り付けたやつでビールを。
(ボイルしたソーセージも食べたんだけど、写真を撮らなかったみたい。)
ビールは、ひさしぶりにドイツビールを飲んでみた☆
向かって左は、ホフブロイ・マイボック、右は、ヴェルテンブルガー・バロックドゥンケル。
あまり飲めないし、全く詳しくはないんだけど、実は我々、ドイツの黒ビールが好きです。
でも、巷での輸入ビールの主流はどうやらベルギービールらしく、
ドイツビールはお店であんまり棚に並んでいないので、その時見つけたものを飲んでいる。
以前、とってもお気に入りの黒ビールがあったんだけど、最近は全く見かけなくて、名前も忘れてしまった。
二日目。
本当は博物館に行こうと思ってたんだけど、翌日の方が天気が良さそうだったので予定変更。
この日も家でダラダラ過ごすことにした。
出窓に挿してあった朝顔(→☆)が健気に咲こうとしてるのを発見。
花びらもちゃんと成長できてないし、これ以上開くこともなく可哀想な感じもするけど、
偉いなあ、強いなあ、と、妙に感動してしまった(歳かしら?)。
夕食は、ネム夫が張り切ってカレー作り。
夫の十八番のチキンカレーは、現在、進化を続けている。
以前は、まず、ヨーグルトに一晩お肉をつけて、、、という手順だったのだけど、
もっと、スパイスを感じるものも作りたい!ということで、
彼は、ホールスパイスを炒めるところから始まるレシピを研究中なのだ。
このスパイス入りの油で、骨付きチキンを1時間近くオイル煮し、
トマト缶やパウダースパイスを加えて煮詰めて出来上がる。
ヨーグルトもバターも入らないので、スパイスの香りをダイレクトに感じることができるのだが、
スパイスの量や種類を、まだまだ調整する予定。
カレー制作を待っている間、ネム妻とタネリの間にはポエング(椅子)を巡って諍いが。
ネム妻「起きてるじゃん!そろそろ替わってよ!」
タネリ「え?あ!し、しまった・・・!!」
タネリ(ああ、寝なきゃ、寝なきゃ・・・)
ネム妻「わざとらしいわ!狸寝入りでしょ?!」
タネリ(寝てるもーん、寝てるもーん)
タネリ(寝てるよ~んっ♪)
ネム妻「なっ!?もしや、馬鹿にされてる??!!」
長くなってきたので、三日目は次回。
重陽 [行事]
この週末は重陽でした。
いや、正確には、昨日(9月9日)だけが重陽なんだけど。
1月7日の人日、
3月3日の上巳、
5月5日の端午、
7月7日の七夕、
そして、9月9日の重陽。
それぞれ七草、桃、菖蒲、笹ときて、重陽は菊の節句。
なんで人日だけゾロ目じゃないの?とか、
同じ奇数なのに11月11日は何もないの?とか、
調べ始めたらキリがないほど疑問はあるけど、
私はどうも節句を祝うのが好きなようで、とりあえずどれも無視はできない。
というわけで、まずは土曜日の昼間のお茶から重陽を祝うことに。
前日のうちに手に入れておいた練りきりでお抹茶を頂きました。
数年前は『明日は重陽ね』なんて言う人はほぼおらず、
菊のお菓子を探してうろつきまわったものだけど、和菓子業界も重陽に目覚めたのか、
今年はこんなデザインの練りきりまで近所で手に入った。
着せ綿じゃないですか~
重陽前夜に菊の花を綿で覆っておき、
翌朝、菊の香りと夜露を移した綿で顔を拭う、という風習を模した菊のお菓子。
着せ綿について知ったとき、「なんと雅な!」と、私は心躍らせたものです。
ちなみに、知ったのは某私大受験の国語の問題文。試験中に心が躍っちゃう私。。
夕食も、若干だけど菊を意識しました。
茹でた鶏むね肉、小松菜とえのきのお浸し、秋の味覚の小芋、茄子の揚げびたし、枝豆・・・
どこが菊?!って、それは、
そう、お浸しに転々と入っている黄色いのが菊の花びらなんです。。。
あと、菊花豆腐のすまし汁も作ったんだけど、
全く菊に見えず、大失敗。
秋らしく秋刀魚も狙ったのですが、まだまだ高くて(2尾で800円!)、
年間通して定番になりつつある、ハタハタの一夜干しになってしまった。
だいたい、今の暦では菊だって路地ではまだ咲かないんだから仕方ないのだ。
去年ぐらいまでは、この時期に菊の切り花を花屋で探してもなかなか無くて、
店員さんに「お彼岸に備えて、この時期はあまり出回らないんですよ」なんて、言われたくらい。
旧暦なら10月中旬なのだから、それは菊がふんだんにあり、なおかつ綺麗な時期だったろう。
取り皿が菊柄だったのが、せめてもの悪あがきかも。
来年は旧暦でやってみようかなあ、と、思わなくもない。
食後には菊花茶を。
菊の花をそのまま乾燥させただけのもので
お湯に入れる前はくっちゃくちゃの枯れ花なんだけど
お湯の中では見事に開いてとても綺麗。
眼精疲労回復や抗菌、解熱効果などもあるらしいけど、
何より素晴らしいのは、香りだと私は思う。
微かな花の甘みと、馥郁たる菊の高貴な香りにうっとりとしてしまう。
さまざまな目に見えない効果はわからないけど、リラックス効果は絶大だと保証できる。
翌、重陽当日は、わざとらしく菊を目の前においてDVD鑑賞をしました。
飲んでいるのは紅茶だし、
食べたのは梨なんだけど。
こうして、我が家の重陽は終わりました。
陰陽思想では奇数=陽。9月9日は最大の陽が重なる重陽。
もともとは陽の気が強すぎるために不吉とされ、それを払う日だったのだそうです。
先週は、大型台風が近畿地方を襲い、大地震が北海道を襲うという
日本にとって大変な受難の週だったと思うけど、
なんとか早く余震がおさまり、誰もが日常を取り戻せるようにと祈らずにはいられない。
いや、正確には、昨日(9月9日)だけが重陽なんだけど。
1月7日の人日、
3月3日の上巳、
5月5日の端午、
7月7日の七夕、
そして、9月9日の重陽。
それぞれ七草、桃、菖蒲、笹ときて、重陽は菊の節句。
なんで人日だけゾロ目じゃないの?とか、
同じ奇数なのに11月11日は何もないの?とか、
調べ始めたらキリがないほど疑問はあるけど、
私はどうも節句を祝うのが好きなようで、とりあえずどれも無視はできない。
というわけで、まずは土曜日の昼間のお茶から重陽を祝うことに。
前日のうちに手に入れておいた練りきりでお抹茶を頂きました。
数年前は『明日は重陽ね』なんて言う人はほぼおらず、
菊のお菓子を探してうろつきまわったものだけど、和菓子業界も重陽に目覚めたのか、
今年はこんなデザインの練りきりまで近所で手に入った。
着せ綿じゃないですか~
重陽前夜に菊の花を綿で覆っておき、
翌朝、菊の香りと夜露を移した綿で顔を拭う、という風習を模した菊のお菓子。
着せ綿について知ったとき、「なんと雅な!」と、私は心躍らせたものです。
ちなみに、知ったのは某私大受験の国語の問題文。試験中に心が躍っちゃう私。。
夕食も、若干だけど菊を意識しました。
茹でた鶏むね肉、小松菜とえのきのお浸し、秋の味覚の小芋、茄子の揚げびたし、枝豆・・・
どこが菊?!って、それは、
そう、お浸しに転々と入っている黄色いのが菊の花びらなんです。。。
あと、菊花豆腐のすまし汁も作ったんだけど、
全く菊に見えず、大失敗。
秋らしく秋刀魚も狙ったのですが、まだまだ高くて(2尾で800円!)、
年間通して定番になりつつある、ハタハタの一夜干しになってしまった。
だいたい、今の暦では菊だって路地ではまだ咲かないんだから仕方ないのだ。
去年ぐらいまでは、この時期に菊の切り花を花屋で探してもなかなか無くて、
店員さんに「お彼岸に備えて、この時期はあまり出回らないんですよ」なんて、言われたくらい。
旧暦なら10月中旬なのだから、それは菊がふんだんにあり、なおかつ綺麗な時期だったろう。
取り皿が菊柄だったのが、せめてもの悪あがきかも。
来年は旧暦でやってみようかなあ、と、思わなくもない。
食後には菊花茶を。
菊の花をそのまま乾燥させただけのもので
お湯に入れる前はくっちゃくちゃの枯れ花なんだけど
お湯の中では見事に開いてとても綺麗。
眼精疲労回復や抗菌、解熱効果などもあるらしいけど、
何より素晴らしいのは、香りだと私は思う。
微かな花の甘みと、馥郁たる菊の高貴な香りにうっとりとしてしまう。
さまざまな目に見えない効果はわからないけど、リラックス効果は絶大だと保証できる。
翌、重陽当日は、わざとらしく菊を目の前においてDVD鑑賞をしました。
飲んでいるのは紅茶だし、
食べたのは梨なんだけど。
こうして、我が家の重陽は終わりました。
陰陽思想では奇数=陽。9月9日は最大の陽が重なる重陽。
もともとは陽の気が強すぎるために不吉とされ、それを払う日だったのだそうです。
先週は、大型台風が近畿地方を襲い、大地震が北海道を襲うという
日本にとって大変な受難の週だったと思うけど、
なんとか早く余震がおさまり、誰もが日常を取り戻せるようにと祈らずにはいられない。
棚ぼたで飲茶会 [日々のこと]
9月1日のお昼は、フレンチトーストだった。
紅茶をいれたカップは、結婚祝いにいただいたもの。
たぶん、コーヒーカップだけど紅茶を入れています。
なんでフレンチトースト半分がお昼だったかというと、夕飯を早めに始めたかったから。
というのも、、、
先週の水曜日、突然段ボールいっぱいの点心が届きました。
送付元は中華街のお店、あて先はネム妻宛て。だけど、全く心当たりがない。
不信感いっぱいで受け取ったら、お手紙が入ってた。
狐につままれた気分だったけど、
どうやら、普通に中華街をうろついていていつの間にかエントリーし、
知らないところで当たっていたらしい。
よく行くお店なので期間中も行き、いつも通りポイントカードを使用→自動的にエントリー、という流れ。
というわけで、週末を待ってお家飲茶会を開催。
買い置きのピータンでピータン豆腐、
冷蔵庫のちりめんじゃことレタスで、じゃこレタスチャーハン(ネム夫作)、
ナスとオクラをナンプラーで和えて、
あとは、五等の点心たちをいっただっきまーす♪
あ、ついでに買い置きしてあった馬さんのお店の焼売も。
傾いてる・・・蒸しすぎちゃったかな?
〆はお得意の、パンダ杏仁(byカルディ)。
のんびりぐだぐだ、おうちで飲茶会。
ビールは500mlをふたりで一本、あとは中国茶をゴクゴク。
こういう時のお茶は黒茶だね、というわけで
ロッポウ茶に玫瑰花(バラ茶=ハマナスの蕾)をブレンドして、
蛍茶碗でじゃんじゃん飲みました。
ぽつぽつと光が透けて、光って見えるから蛍焼き。
これはネム夫母にいただいたもので、大きめの茶杯として活躍中。
あーあ、美味しかったけど、食べすぎちゃったわ。
タネリ「いっつもそんなこと言ってるよね~・・・」
う、、、うん。。。
タネリは食べすぎたりは絶対しない、お利口さんだよね。
でもさ、今回はさ、めったにない棚ぼたに浮かれちゃったんだよ~と、言い訳してみる。。
************************************
9月に入って数日、大型台風の上陸を告げるニュースが騒がしかったが、
とうとう本日、西日本に台風21号が上陸している。
さすがに大型、台風からは遠そうな横浜も
朝から外が白く見えるほどの雨が降ったり、かと思えば急に日が差したり。
今はひどく風が吹いています。
京都駅はガラスが割れて、お客さんの頭上に降り注いだとか。
大きな被害が出ないことを祈ります。
紅茶をいれたカップは、結婚祝いにいただいたもの。
たぶん、コーヒーカップだけど紅茶を入れています。
なんでフレンチトースト半分がお昼だったかというと、夕飯を早めに始めたかったから。
というのも、、、
先週の水曜日、突然段ボールいっぱいの点心が届きました。
送付元は中華街のお店、あて先はネム妻宛て。だけど、全く心当たりがない。
不信感いっぱいで受け取ったら、お手紙が入ってた。
狐につままれた気分だったけど、
どうやら、普通に中華街をうろついていていつの間にかエントリーし、
知らないところで当たっていたらしい。
よく行くお店なので期間中も行き、いつも通りポイントカードを使用→自動的にエントリー、という流れ。
というわけで、週末を待ってお家飲茶会を開催。
買い置きのピータンでピータン豆腐、
冷蔵庫のちりめんじゃことレタスで、じゃこレタスチャーハン(ネム夫作)、
ナスとオクラをナンプラーで和えて、
あとは、五等の点心たちをいっただっきまーす♪
あ、ついでに買い置きしてあった馬さんのお店の焼売も。
傾いてる・・・蒸しすぎちゃったかな?
〆はお得意の、パンダ杏仁(byカルディ)。
のんびりぐだぐだ、おうちで飲茶会。
ビールは500mlをふたりで一本、あとは中国茶をゴクゴク。
こういう時のお茶は黒茶だね、というわけで
ロッポウ茶に玫瑰花(バラ茶=ハマナスの蕾)をブレンドして、
蛍茶碗でじゃんじゃん飲みました。
ぽつぽつと光が透けて、光って見えるから蛍焼き。
これはネム夫母にいただいたもので、大きめの茶杯として活躍中。
あーあ、美味しかったけど、食べすぎちゃったわ。
タネリ「いっつもそんなこと言ってるよね~・・・」
う、、、うん。。。
タネリは食べすぎたりは絶対しない、お利口さんだよね。
でもさ、今回はさ、めったにない棚ぼたに浮かれちゃったんだよ~と、言い訳してみる。。
************************************
9月に入って数日、大型台風の上陸を告げるニュースが騒がしかったが、
とうとう本日、西日本に台風21号が上陸している。
さすがに大型、台風からは遠そうな横浜も
朝から外が白く見えるほどの雨が降ったり、かと思えば急に日が差したり。
今はひどく風が吹いています。
京都駅はガラスが割れて、お客さんの頭上に降り注いだとか。
大きな被害が出ないことを祈ります。