松の内 [お正月]
松の内っていつまでだろう?
なんとなく1月7日までくらいかなあ、と思ってたけど、
実は地域によって違うそうで、松飾りを外すまでを指すらしい。
私的には松飾りを外すのは10日なんだけど、この辺りで10日まで飾っている家は見かけない。
どうやら関西は遅めらしくて、中身が関西なネム家は毎年ちょっと出遅れ感があり、
外した飾りを近所の神社(初詣した所)に納めに行くと、ちょっと浮いてしまう。
今年は初めて、我が家の飾りをご近所に合わせて7日までで外したので、
この記事は1月7日までの事を記しておこう。
1月2日の朝もおせちです。
ただし、重箱ではなくお皿に盛り付け。
祝い鯛の代わりに三崎朝市で手に入れたマグロのお刺身を置き、
お雑煮は『おすまし』。
中身は、大根、人参、里芋、かまぼこ、そして丸餅。『おすまし』でも、餅は焼かない。
緑のものは、水菜の年もあれば小松菜の年もあるけど、今年は菜の花にしてみました。
へぎ柚子をひとひら乗せておくと、蓋を開けた時にふわりと香る。
食後は緑茶を入れて、栗きんとんを食べる。
栗きんとんは、毎年、夫が31日の夕方に作る。
水分少な目、甘さ控えめで、茶巾に絞った和菓子風。
お正月の間はこれをトースターで軽く焼いて温かく食べたり、
牛乳で伸ばしてシナモンやカルダモンを加え、パイシートで包めば洋風にも食べられる。
お昼はだんだん減ってきたおせちを盛り付け直し、
鴨のスモークを追加。
スーパーで手軽に売っているものだけど、美味しくて大好き。
とうとうおせちはほぼ終わり、2日の夕食はお鍋。
もちろん、三崎朝市で購入したカニをたっぷり!
カニ鍋はさ~、なんといってもさ~・・・
シメの雑炊が美味しいよねぇ
おせちを肴にのんびりお酒を一本空けた2日間。
あんまりイケる口ではないので、これでちょうど良い。
三が日の最終日、夫が大阪帰省に出発した。
1月3日~5日の2泊3日の予定、仕事(?)の締め切りを抱えたネム妻とタネリはお留守番。
のはずだったのだが…
大阪に行った夫は、わずか一泊で緊急帰宅
昨年患った目が急激に悪化したのだ。。。
昨年の1月、夫は帯状疱疹を患ったのだが、
疱疹が出た場所が右目から頭頂にかけてという、何とも不快感のある場所で、
激しい頭痛と目の痛み・腫れに悩まされ、数カ月間、ひどい目にあっていた。
特に眼球は痛めつけられて虹彩炎を併発し、1年間、ステロイド剤で押さえつけてきたのだけど
これが悪化してしまいました。
眼球内に帯状疱疹のウィルスの残りも見られる、とのことで、現在、絶賛治療中です。。。
年明けすぐの病院へ駆け込み、たぶん、そこで風邪まで貰ってしまい、
穏やかにスタートしたはずの2019年は、怒涛の始まりになってしまいました。
1月7日の七草がゆ。
今年ほど真剣に『無病息災』の祈りを込めたことは無いような気がする。
七草を刻みながら、「頼むぞスズシロ、効けナズナ・・・」と心でつぶやくネム妻、
祈りというよりは「念」に近かったかも。
なんとなく1月7日までくらいかなあ、と思ってたけど、
実は地域によって違うそうで、松飾りを外すまでを指すらしい。
私的には松飾りを外すのは10日なんだけど、この辺りで10日まで飾っている家は見かけない。
どうやら関西は遅めらしくて、中身が関西なネム家は毎年ちょっと出遅れ感があり、
外した飾りを近所の神社(初詣した所)に納めに行くと、ちょっと浮いてしまう。
今年は初めて、我が家の飾りをご近所に合わせて7日までで外したので、
この記事は1月7日までの事を記しておこう。
1月2日の朝もおせちです。
ただし、重箱ではなくお皿に盛り付け。
祝い鯛の代わりに三崎朝市で手に入れたマグロのお刺身を置き、
お雑煮は『おすまし』。
中身は、大根、人参、里芋、かまぼこ、そして丸餅。『おすまし』でも、餅は焼かない。
緑のものは、水菜の年もあれば小松菜の年もあるけど、今年は菜の花にしてみました。
へぎ柚子をひとひら乗せておくと、蓋を開けた時にふわりと香る。
食後は緑茶を入れて、栗きんとんを食べる。
栗きんとんは、毎年、夫が31日の夕方に作る。
水分少な目、甘さ控えめで、茶巾に絞った和菓子風。
お正月の間はこれをトースターで軽く焼いて温かく食べたり、
牛乳で伸ばしてシナモンやカルダモンを加え、パイシートで包めば洋風にも食べられる。
お昼はだんだん減ってきたおせちを盛り付け直し、
鴨のスモークを追加。
スーパーで手軽に売っているものだけど、美味しくて大好き。
とうとうおせちはほぼ終わり、2日の夕食はお鍋。
もちろん、三崎朝市で購入したカニをたっぷり!
カニ鍋はさ~、なんといってもさ~・・・
シメの雑炊が美味しいよねぇ
おせちを肴にのんびりお酒を一本空けた2日間。
あんまりイケる口ではないので、これでちょうど良い。
三が日の最終日、夫が大阪帰省に出発した。
1月3日~5日の2泊3日の予定、仕事(?)の締め切りを抱えたネム妻とタネリはお留守番。
のはずだったのだが…
大阪に行った夫は、わずか一泊で緊急帰宅
昨年患った目が急激に悪化したのだ。。。
昨年の1月、夫は帯状疱疹を患ったのだが、
疱疹が出た場所が右目から頭頂にかけてという、何とも不快感のある場所で、
激しい頭痛と目の痛み・腫れに悩まされ、数カ月間、ひどい目にあっていた。
特に眼球は痛めつけられて虹彩炎を併発し、1年間、ステロイド剤で押さえつけてきたのだけど
これが悪化してしまいました。
眼球内に帯状疱疹のウィルスの残りも見られる、とのことで、現在、絶賛治療中です。。。
年明けすぐの病院へ駆け込み、たぶん、そこで風邪まで貰ってしまい、
穏やかにスタートしたはずの2019年は、怒涛の始まりになってしまいました。
1月7日の七草がゆ。
今年ほど真剣に『無病息災』の祈りを込めたことは無いような気がする。
七草を刻みながら、「頼むぞスズシロ、効けナズナ・・・」と心でつぶやくネム妻、
祈りというよりは「念」に近かったかも。