横浜山手西洋館☆世界のクリスマス 2018 ④ [横浜のクリスマス]
喫茶店を出て、さあ、最後の2館。
いや、本当はあと3館あるのですが、実のところ、それに気づいたのは帰宅後だったのです。
なんとなく貰って来たパンフレットの地図を見ていたら、はて、『68番館』とは?!
洋館めぐりは何度もしましたが、『旧山手68番館』には行ったことがありません。
山手公園の公園管理事務所として使用されている建物らしい。
今度、機会をみてちょっと行ってみようかな…と思う。。
68番館を知らない我々は、一路、石川町駅方面・イタリア山公園を目指します。
まず、到着したのは、外交官の家。
テーマはスペイン。
ソファにかかっているのは、フラメンコのショール(マントン?)…なのかな?
刺繍がすごい・・・ゴージャス!です。
家族が集まってゲームをしたりして、過ごすのでしょう。
もちろん、食卓もみんなで囲んで
・・・なのですが、今回の展示、こちらの会場はちょっと寂しかったかな。
他がもりもりにやっていらっしゃる分、ちょっと拍子抜けな感じがあったかも。
外に出て、時刻は16時過ぎ。
ちょっと暗くなりつつある中、ミニチュアの山手西洋館群を発見。
昨年、全国都市緑化よこはまフェアにて港の見える丘公園展示されていたものらしい。
寄贈されて、このイタリア山公園に設置されている。
最後に見学するのは、手前右側の白い壁に緑の窓枠、オレンジの屋根が映えてるブラフ18番館。
ほら、そっくりでしょ?
白地にブルーの十字の旗が掲げてある・・・
ブラフ18番館で見学する、今年最後のテーマは、フィンランドのクリスマスです。
こちらの展示は、ものすごく気合が入ってた。
こんなにすごい飾りが下がっている下で、トナカイ頭の蝋燭を灯す勇気はないけど
迫力も見ごたえも充分です。
ほおぉ、ナイフとフォークをこんなふうに置くのもアリなのかぁ。
というか、このナイフの柄のデザインから見て、こうやって立てるのが正解なのかも。
食器はシンプル。
そういえば、現代の北欧ってこんなイメージだ。
「この模様、好きかも」とネム夫がつぶやいてた。
次の部屋のオブジェも凄い。
このヒヤシンス、全部咲いたら凄い香りだろうねぇ・・・!と夫婦で感嘆。
すごいー!やってみたーーーい!!(でも、ヒヤシンスのお値段が。)
隣のお部屋は、雪と氷の銀世界。
暗くなってきた外の青と、白いオブジェのあたたかな光がとてもよく似あってた。
2階に上がると、また面白いオブジェたちが。
あ、また、ヒヤシンスがいっぱい。
いいなあ、いいなあ、いいなあ!
でも、さすがに家でこうはできないよ、だって、水やりが困るもん、
とネム妻がぶつぶつ言ってたら、ネム夫が近くにいた解説の方に質問。
夫「これ、水やりはどうされてるんですか?」
解説の美女「水はあげません」。
えええええええええ~~~???!!!ウソでしょ!?
美女(美女解説員だったのです)曰く、ヒヤシンスの球根に水やりは必要ないとのこと。
やたら水をやると、茎が伸びすぎてグネッと花が倒れてしまう、
水をやらなければ徒長せず、綺麗に咲かせることができます、と。。。
そうなの?!そうだったの?!!と、またひとつ、お利口になったのでした。
彼女は小さなころに北欧にいらしたそうで、
「北欧では、クリスマスと言えばヒヤシンスなんです」とも。
家の中で華やかに香るヒヤシンスがクリスマスの思い出だなんて、素敵だなあ
私の数少ない北欧のクリスマス知識、ヒンメリもあったし、
寝室にはキラキラの飾り付け。
北欧のクリスマスは美しいなあ。
横浜山手西洋館『世界のクリスマス2018』は、これにて終了。
今回のお散歩でつくづく思ったのは、解説の方の存在って大きいなあ、ってこと。
ひとつ聞くだけ、声をかけていただくだけでも、すごく満足感が高まり、
印象に残る思い出ができたように思います。
次回は、我が家のクリスマスを掲載する予定。
お正月になる前に、ぜひ。
いや、本当はあと3館あるのですが、実のところ、それに気づいたのは帰宅後だったのです。
なんとなく貰って来たパンフレットの地図を見ていたら、はて、『68番館』とは?!
洋館めぐりは何度もしましたが、『旧山手68番館』には行ったことがありません。
山手公園の公園管理事務所として使用されている建物らしい。
今度、機会をみてちょっと行ってみようかな…と思う。。
68番館を知らない我々は、一路、石川町駅方面・イタリア山公園を目指します。
まず、到着したのは、外交官の家。
テーマはスペイン。
ソファにかかっているのは、フラメンコのショール(マントン?)…なのかな?
刺繍がすごい・・・ゴージャス!です。
家族が集まってゲームをしたりして、過ごすのでしょう。
もちろん、食卓もみんなで囲んで
・・・なのですが、今回の展示、こちらの会場はちょっと寂しかったかな。
他がもりもりにやっていらっしゃる分、ちょっと拍子抜けな感じがあったかも。
外に出て、時刻は16時過ぎ。
ちょっと暗くなりつつある中、ミニチュアの山手西洋館群を発見。
昨年、全国都市緑化よこはまフェアにて港の見える丘公園展示されていたものらしい。
寄贈されて、このイタリア山公園に設置されている。
最後に見学するのは、手前右側の白い壁に緑の窓枠、オレンジの屋根が映えてるブラフ18番館。
ほら、そっくりでしょ?
白地にブルーの十字の旗が掲げてある・・・
ブラフ18番館で見学する、今年最後のテーマは、フィンランドのクリスマスです。
こちらの展示は、ものすごく気合が入ってた。
こんなにすごい飾りが下がっている下で、トナカイ頭の蝋燭を灯す勇気はないけど
迫力も見ごたえも充分です。
ほおぉ、ナイフとフォークをこんなふうに置くのもアリなのかぁ。
というか、このナイフの柄のデザインから見て、こうやって立てるのが正解なのかも。
食器はシンプル。
そういえば、現代の北欧ってこんなイメージだ。
「この模様、好きかも」とネム夫がつぶやいてた。
次の部屋のオブジェも凄い。
このヒヤシンス、全部咲いたら凄い香りだろうねぇ・・・!と夫婦で感嘆。
すごいー!やってみたーーーい!!(でも、ヒヤシンスのお値段が。)
隣のお部屋は、雪と氷の銀世界。
暗くなってきた外の青と、白いオブジェのあたたかな光がとてもよく似あってた。
2階に上がると、また面白いオブジェたちが。
あ、また、ヒヤシンスがいっぱい。
いいなあ、いいなあ、いいなあ!
でも、さすがに家でこうはできないよ、だって、水やりが困るもん、
とネム妻がぶつぶつ言ってたら、ネム夫が近くにいた解説の方に質問。
夫「これ、水やりはどうされてるんですか?」
解説の美女「水はあげません」。
えええええええええ~~~???!!!ウソでしょ!?
美女(美女解説員だったのです)曰く、ヒヤシンスの球根に水やりは必要ないとのこと。
やたら水をやると、茎が伸びすぎてグネッと花が倒れてしまう、
水をやらなければ徒長せず、綺麗に咲かせることができます、と。。。
そうなの?!そうだったの?!!と、またひとつ、お利口になったのでした。
彼女は小さなころに北欧にいらしたそうで、
「北欧では、クリスマスと言えばヒヤシンスなんです」とも。
家の中で華やかに香るヒヤシンスがクリスマスの思い出だなんて、素敵だなあ
私の数少ない北欧のクリスマス知識、ヒンメリもあったし、
寝室にはキラキラの飾り付け。
北欧のクリスマスは美しいなあ。
横浜山手西洋館『世界のクリスマス2018』は、これにて終了。
今回のお散歩でつくづく思ったのは、解説の方の存在って大きいなあ、ってこと。
ひとつ聞くだけ、声をかけていただくだけでも、すごく満足感が高まり、
印象に残る思い出ができたように思います。
次回は、我が家のクリスマスを掲載する予定。
お正月になる前に、ぜひ。