土用のうなぎ [お出かけ]
年に一度、土用の丑のうなぎは外食している。
今年は1日前の29日(土)に吉田町の『日本料理 梅林』でいただいた。
最初に板前さんが桶に入れた元気いっぱいのうなぎを見せに来る。
それから10分足らず、盃に先程のうなぎの心臓を入れて持って来てくれる。心臓酒だ。
心臓はまだピクピクと動いていてちょっとグロい。(写真も動画も撮ったけどここには載せない。)
それからまたしばらくすると、今度は頭焼きが出てくる。
これはまた、香ばしくて美味しいおつまみ。
大葉で包んで食べたら素敵だろうけど、ネム妻は数年前に大葉アレルギーを発症してしまったので、大葉はネム夫が2枚食べた。
で、ここからは20分ほど待ち時間。
このお店は畳敷きの完全個室で、他のお客さんと顔を合わせることもない。
古い建物で部屋は6畳くらい、かな?
昭和育ちの我々は、親戚の家か祖父母の家に来たような気分になって、ちょっぴりビールを飲みながらすっかり寛いでしまう。
今回は4階に通されたが、エレベーターも畳敷きだった。
お店に入ってから1時間半、すっかり満腹幸せ気分になって今年の土用のうなぎは終了。
うなぎはもちろん、肝吸い、お漬物に至るまで美味しくて大満足。
何より、ここの個室の居心地の良さがたまらなく気に入って、来年もここ、と、ネム夫は決めている。
2023-07-30 18:21
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