山手西洋館・こぼれ話

昨日は本当に暖かくて、歩き回るには絶好のお天気でした。
港の見える丘公園のバラもなかなか綺麗でした。


ところで今回、こんなのあったっけ？と思ったのが「アメリカ山公園」です。
外国人墓地の脇を登りきったところ、突然現れた門扉に驚きました。
帰ってから調べたところ、どうやら今年オープンしたばかりのようです。
これから整備していくのだろうなあ、という感じですが、
芝生が広がり、暖かい時期ならここでお弁当なんかも良さそうです。


元町通りもクリスマス一色です。

山手西洋館・世界のクリスマス②

さて、ちょっと歩いて次は外交官の家。テーマは「ノルウェー」。

何だか親近感があります。
三角のキャンドルは我が家の玄関で飾っているものと同じだし、
ツリーのオーナメントはオールIKEAの我が家と酷似。
もちろん、藁のヤギもいました。

最後はブラフ18番館。テーマは「イタリア」です。

しましまのクロス、真っ赤なカーテン、花も赤の洪水！
賑やかなパーティという感じの食卓です。
が、居間の方へ行くと…

落ち着いた聖夜を一家で過ごせそうな雰囲気なのでした。
ポップコーンをつないだモールも印象に残りました。
（でも、家でやるのはちょっと虫が怖いかなあ…。）

山手西洋館・世界のクリスマス①

毎年この時期になると、横浜・山手の西洋館へクリスマスの飾りつけを見に出かけます。
今年もふたりで行ってきました。
印象は、、、う～ん、今年は経費削減かな。。。
といっても、
天井が高く、歴史ある西洋館の飾りつけはやはり一味違います。

今回は海の方から石川町駅へ周ってみました。
まずはイギリス館。テーマは「イギリス」です。

前衛的…
家のしつらえというより、気分はアート鑑賞です。

次は山手111番館。今年のテーマは「ポルトガル」。

手前に見えるワインはポルトガル産だそうです。
また、他の部屋にはポルトガルのお菓子なども置かれていました。

次は山手234番館。テーマは「コスタリカ」。
ここは驚きました。クリスマスの飾りつけ、と言うよりも、コスタリカのお面にびっくり！！
すごいです！すばらしい！！

コスタリカは軍隊が無くて～…などと言いながら入った夫も絶句でした。

次はお向かいのエリスマン邸。テーマは「フランス」です。

シンプルなツリーも良いものです。
エリスマン邸は喫茶室がとても良いので、ここで小休止しました。
小菓子付きのお茶セット（500円）を頼み、しばし風景を楽しみました。

次はお隣のベーリックホール。テーマは「イギリス」。
ここは子ども部屋がとても可愛いんです。

今年は各部屋にツリーが飾られていました。
下のホールではピアノの生演奏が行われており、
食卓も和食器を使いつつも正しいイギリスの晩餐風でした。