龍を探して江の島へ…江島神社 [お出かけ]
前回の続きの江ノ島探訪…龍を探して江の島へ…、
龍に導かれていよいよ江ノ島へ渡ります。
現代的な龍に導かれて渡る橋のたもとには、龍の立派な石灯篭が。
向かって左の龍は『阿』。
右の龍は『吽』。
龍の阿吽って初めてです。江の島は初めてが多いなあ…
橋を渡り終えた所で、腹ごしらえでしょう
湘南・江ノ島と言えば「生しらす」なわけですが、残念ながら冬は禁漁の季節でございます。
そこで、夫はきんめ鯛の煮付け定食を注文しました。
でも、私は往生際悪くアジしらす丼定食
とっても美味しかったけど…いつか必ず生しらす丼を食べたいな…
そのときは釜揚げしらすをお土産に持って帰ろうね、などと話しながら参道を登っていくと
見えてきたのは竜宮城…
ではなくて、江島神社の瑞心門。堂々たる竜宮造りです。
江島神社は三人姉妹の女神が祭られている神社で、三つの御社殿があります。
ここは辺津宮(へつみや)と言い、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)が祭られているのですが
島の玄関口に一番近く(ゆえに下の宮とも…)、御祈祷などは主にここで行われるそうです。
この日もここは一番混んでいる御社殿で…
まだまだお正月ですからねぇ。。
参拝するには少し並ばなければなりませんでした。
また、御社殿の隣には八角のお堂が立っており、弁天様が祭られています。
神仏習合によって合祀されているのだそうですが、
安芸の宮島、近江の竹生島の弁天様に並ぶ日本三大弁財天のひとつです。
というわけで、
びわ守、買っときましょ。
もちろんここでも龍を発見。
手水の水は龍の口から…
お猿の背中には龍が躍る
境内で猿回しが公演中でした。
猿と龍、というと、つい西遊記が思い出されてしまう(孫悟空は天馬の元・お世話係)けど
たぶん、辰年だからこのハッピなんでしょうね。
そういえば橋を渡った所にこんな龍もいましたが…
これは、西洋の『ドラゴン』だと思われます。。
辺津宮を出て、さらに登って次の御社殿を目指します。
階段に自信の無い方には『エスカー』という有料エスカレーターもあるのですが
さほどの健脚でなくてもきつくないくらいの階段です。
見晴らしも良いし…
ちょっと曇って来ちゃってるけど。
次のお宮は中津宮(なかつみや)。
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祭られていて、ひときわ華やかな御社殿です。
だって…
こんな鮮やかな色合いの獅子と龍が
さすが女神と言うべきでしょうか…。
去年だったらウサギさんが大注目だったでしょうね
御社殿の隣には水琴窟がありまして、ここにも龍を発見。
ひしゃくで水をすくって手前のごろごろ石のあたりにかけると
下に埋まっているツボに落ちた水が音を響かせる、という作りです。
ちょっと新しそうな感じ…まだまだ趣があるとは言えない…かな
さらに登って奥津宮を目指すわけですが…今回はここまで。
龍に導かれていよいよ江ノ島へ渡ります。
現代的な龍に導かれて渡る橋のたもとには、龍の立派な石灯篭が。
向かって左の龍は『阿』。
右の龍は『吽』。
龍の阿吽って初めてです。江の島は初めてが多いなあ…
橋を渡り終えた所で、腹ごしらえでしょう
湘南・江ノ島と言えば「生しらす」なわけですが、残念ながら冬は禁漁の季節でございます。
そこで、夫はきんめ鯛の煮付け定食を注文しました。
でも、私は往生際悪くアジしらす丼定食
とっても美味しかったけど…いつか必ず生しらす丼を食べたいな…
そのときは釜揚げしらすをお土産に持って帰ろうね、などと話しながら参道を登っていくと
見えてきたのは竜宮城…
ではなくて、江島神社の瑞心門。堂々たる竜宮造りです。
江島神社は三人姉妹の女神が祭られている神社で、三つの御社殿があります。
ここは辺津宮(へつみや)と言い、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)が祭られているのですが
島の玄関口に一番近く(ゆえに下の宮とも…)、御祈祷などは主にここで行われるそうです。
この日もここは一番混んでいる御社殿で…
まだまだお正月ですからねぇ。。
参拝するには少し並ばなければなりませんでした。
また、御社殿の隣には八角のお堂が立っており、弁天様が祭られています。
神仏習合によって合祀されているのだそうですが、
安芸の宮島、近江の竹生島の弁天様に並ぶ日本三大弁財天のひとつです。
というわけで、
びわ守、買っときましょ。
もちろんここでも龍を発見。
手水の水は龍の口から…
お猿の背中には龍が躍る
境内で猿回しが公演中でした。
猿と龍、というと、つい西遊記が思い出されてしまう(孫悟空は天馬の元・お世話係)けど
たぶん、辰年だからこのハッピなんでしょうね。
そういえば橋を渡った所にこんな龍もいましたが…
これは、西洋の『ドラゴン』だと思われます。。
辺津宮を出て、さらに登って次の御社殿を目指します。
階段に自信の無い方には『エスカー』という有料エスカレーターもあるのですが
さほどの健脚でなくてもきつくないくらいの階段です。
見晴らしも良いし…
ちょっと曇って来ちゃってるけど。
次のお宮は中津宮(なかつみや)。
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祭られていて、ひときわ華やかな御社殿です。
だって…
こんな鮮やかな色合いの獅子と龍が
さすが女神と言うべきでしょうか…。
去年だったらウサギさんが大注目だったでしょうね
御社殿の隣には水琴窟がありまして、ここにも龍を発見。
ひしゃくで水をすくって手前のごろごろ石のあたりにかけると
下に埋まっているツボに落ちた水が音を響かせる、という作りです。
ちょっと新しそうな感じ…まだまだ趣があるとは言えない…かな
さらに登って奥津宮を目指すわけですが…今回はここまで。
2012-01-19 17:37
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コメント(8)
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龍探しの旅、知的でもあり、体力勝負的でもあり。 見晴らしいいですね~。
どうも雲の間を抜けて空を舞う(飛んでる)イメージが強くって、
龍が波とともに表現されてると、ん?・・・って感じだったんですが、
住んでるのは水のある場所でしたよね・・・。 ウロコもあるし。
あ、逆鱗探しも面白いかも。
by Inatimy (2012-01-20 19:47)
びわ守がかわいいですね。芸能上達、カラオケがうまくなるかしら。
そうか。生しらすは季節があるんですね。解禁になってから出かけようかなあ。
by あーる (2012-01-20 23:45)
江ノ島には何度も行ったことがあるのに・・・私ったらどこを見ていたのかしら。
シラスに限らず食事が美味しかったことしか思い出せません・・・
そして、わたし、金目鯛のお膳の左上にあるイカと大根(?)のサラダのようなもの、食べた記憶があるんですよ。
同じお店で食事したのかなあ♪
by めぎ (2012-01-21 04:53)
おはようございます。
先日は失礼しました。
江ノ島、行った事ないのですが
すごい暖かいところってイメージですね。
雪がないってだけで
もう春の景色に見えちゃいます。
by そらまめ (2012-01-21 08:44)
ほんと!龍の阿吽って初めてです。
ご飯おいしそうだし、景色もよくって良いですね!
by まめ (2012-01-21 17:16)
竜尽くしで、なんかカッコいいですね♪
中でも目を引くのが、西洋風のドラゴンの街灯です(笑)。
日本的建造物の中にあって、なんてミスマッチなのかしら?
でも、竜宮城もステキですね☆
by JUNJUN (2012-01-22 02:00)
Inatimy様
場所柄だと思いますが、江ノ島の龍は天がける龍ではなくて
海の神様という意味合いが強いようです。
逆鱗探しですか…!考えもしなかったけどちょっと面白そうですね。
ちゃんと彫られてたりするかしら!?
あーる様
びわ守…なるほど、カラオケですか(笑)☆
しらすに禁漁時期があるなんて私達も思ってなくて
すっかり生しらすを食べるつもりだったのでちょっとがっかりでした。
春と秋がシーズンで、秋のは特に「秋しらす」と呼ぶんだそうですよ。
めぎ様
お店は、江ノ島に渡ってすぐのばしょにある「仙水」というお店です。
ここに前のお寺を出た時点でおなかがすいてしまっていたので
すぐに入っちゃいました(^^;
このサラダ、ちょっと大胆ですよね。
そらまめ様
いえいえ、承認制だとコメントをくださる方にはちょっと不自由なんですよね。
こちらこそ、スミマセン。。
何だかんだいって冬でも緑があるし、やはり暖かいのだろうと思います。
「ちょっとくらい雪景色がみたいなあ☆」なんて思っちゃいます。
まめ様
大して遠くもないのに、ちょっとした旅行気分です♪
龍の阿吽、阿のほうがちょっとユニークで面白かったです^^
JUNJUN様
そうなのです。
江ノ島の入口にこの街灯のある大きな建物があるのですが、
他とあまりに雰囲気が違ってて…正直、浮いてます(^^;
(「江ノ島アイランドスパ」というスパだそうです。)
橋の途中から見えて来るのですが、ちょっとびっくり。
・・・面白いけど。
by ネム (2012-01-22 19:38)
面白いですねー! 江ノ島には、こんなに龍が・・・
まさに「和洋中」み~んな揃っているんですね(^^)
by のらん (2012-01-24 21:43)